【販売台数ランキング】2017年1月に売れたクルマはどれだ!?

2017年1月の販売台数ランキング。なんと日産がまた記録を更新!! さらに気になるのがトヨタハイブリッド勢のランクダウン。C-HRやヴィッツハイブリッドなど新車投入が盛んなトヨタに、日産はどこまで立ち向かえるのか。2017年1月の新車販売台数ランキングを見ていこう。

文:WEBベストカー編集部
ベストカー2017年3月26日号


2017年ランキングはノートの首位で始まる

ノートが2016年11月から3連覇を達成。日産の自信作が消費者からも大きな評価を受けているようだ。さらに日産にとってのビッグニュースは2位にセレナがランクインしたこと。ノートとセレナのみが1万台超えを記録し、ライバルたちにその実力の高さを見せつけている。

しかしトヨタも黙っているわけではない。昨年12月に発表したC-HRが3位に食い込む大健闘を見せている。さらにアクアやプリウスのハイブリッド勢以上に、健闘しているのがシエンタだ。ファミリー層にもぴったりな設計、そしてハイブリッドの完成度などがシエンタの人気の秘密のようだ。

アクアやプリウスの台数減は要因が考えられ、アクアはヴィッツハイブリッドの投入、プリウスはPHVの投入の影響とみられる。消費者の”様子見”があるだけに今後はまた台数を盛り返す可能性は大きい。そしてなによりトヨタ勢の新車投入で日産ノートがどこまで粘れるか。”e-POWER” vs “トヨタハイブリッド”は、まさに天下分け目の戦いともいえる名勝負になりそう。

 

1位 ノート / ノートe-POWER 1万4113台 (+1710台)

2位 セレナ 1万1157台 (+5181台)

3位 C-HR 9140台 (2016年12月登場)

4位 シエンタ / シエンタハイブリッド 9110台(-530台)

5位 プリウス8410台 (-2510台)

6~10位までは…?

6位 アクア 8225台 (-3224台)
7位 ヴォクシー 6650台(-750台)
8位 フリード 6383台 (-75台)
9位 フィット 6280台 (+78台)
10位 ヴェゼル 6013台(+1130台)

6位以下はアクアの大幅減を除き、現状維持といったところ。今回に限っていえば上位車種の伸び幅が大きく、ランクダウンしてしまった車種が多い。注目はヴェゼルの増進。2016年に7万3889台を販売し、SUV部門で年間ベストセラーになったヴェゼル。勢いはそのままに年始から絶好調だ。ちなみに2014年から3年連続SUVのベストセラーモデルになっており、年始からこの様子だとV4達成の可能性もある。

また今回はランキング圏外だったが1月12日登場のヴィッツハイブリッドが、半月の販売期間で1790台を販売しており、2月のランキングではトップ10入りの可能性も大きい。トヨタハイブリッド帝国の巻き返しなるか、今後も注目だ。

軽自動車のトップ5は?

1位 N-BOX 1万6329台(+2465台)
2位 タント 1万3160台(+2861台)
3位 ハスラー 8044台(+1764台)
4位 スペーシア 7835台 (+1815台)
5位 ムーヴキャンバス(-266台)

軽自動車は1月は若干の変動があった。N-BOXとタントは変動なしのワンツーだが、前回5位のハスラーが3位浮上、前回3位のムーヴキャンバスが5位に落ちた。さらに4位には前回6位のスペーシアが浮上した。初売りにダイハツとスズキが力を入れていることもあり、この2社の競争が激しい。今回はN-WGNがトップ5から外れたのもそこが原因かもしれない。

2月以降で大注目はスズキワゴンR。かつての軽自動車キングが新たに生まれ変わり、どこまでホンダNシリーズについていけるか注目だ。

2月以降の見所

ヴィッツハイブリッドは1月17日の発売開始以降、わずか半月で約1800台を販売した。トヨタのハイブリッド勢が若干力を失った形になった1月ランキング。2月はヴィッツハイブリッドが台風の目になることは間違いないだろう。

ヴィッツハイブリッドはアクアの市場を奪う可能性もあるが、トヨタラインアップの全体的な販売台数増には期待がかかる

 

前月のランキングはこちらから!!

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