省燃費運転「べからず」集。不要なアイドリングは燃費悪化に影響大!

省燃費のための運転テクニックはさまざまだが、どんな人でも今日からすぐにできることがある。なるべく影響が出やすいものを選んでみた。ちょっとした心がけなので、ぜひ気をつけてもらいたい。


文:ベストカー編集部
ベストカー2016年6月26日号


いくつやっている? その運転がムダを生む

■駐停車時の不要なアイドリングするべからず
思った以上にガソリンを消費するのが駐停車時のアイドリングだ。

10分間のアイドリング(ニュートラルレンジ、エアコンOFFの場合)で、約130ccの燃料を浪費する。

ということは、1時間で約780cc、1時間半で約1170ccもガソリンを消費することになる。そんなに長時間アイドリングをすることはめったにないかもしれないが、日々の心がけが積み重なることも事実。コンビニでの買い物、人待ちや荷降ろしなど、ちょっとした駐車のときにもエンジンを止めるように心がけるだけで、燃費はけっこう伸びるもの。

■急発進するべからず
「急」がつく動作は、そもそも運転では好ましくないのだが、なかでも急発進は燃費に大きく響いてくる行為。JAFなどのデータによれば、急発進を1日10回行うと、170ccのガソリンが無駄になるそうだ。

それが1カ月続くと、なんと5Lも余分にガソリンを使うことになってしまうので注意してほしい。

あまりにゆっくりすぎるスタートは渋滞の原因になってしまうが、状況にあわせた適切な運転を心がけたい。

■不要な荷物を積みっぱなしにするべからず
ついついやってしまいがちなのが、不要な荷物の積みっぱなし。

クルマが重くなるほど、加速時の抵抗が大きくなったり、加速感覚が変わるためアクセルを強く踏み込みやすくなったりと、マイナスなことがたくさんある。

約30kgの荷物を積みっぱなしの状態で1カ月1000kmを走行した場合、1L近くのガソリンを余分に消費してしまうというデータもある。

■日ごろのメンテナンスを怠ることなかれ
いくら燃費がよくなるドライブ術を心がけていても、基本メンテナンスを怠っては、充分な効果は期待できない。

点火プラグの不良やエンジンオイルの不足・劣化によるエンジン内部の振動増加なども、燃費が悪くなる要因なので、定期的なメンテナンスはお忘れなく。