自動車税、なぜそんなに旧車に厳しい!? 旧車だけ15%アップのナゾ

海外では旧車への重課税はどうなっているの?

結論からいおう。ドイツ、イギリス、フランスなどのヨーロッパ各国では30年以上が経過したクルマへの減免措置が充実している。極力フルノーマルを保つこと、年間走行距離などさまざまな制約はあるものの、税金や車検取得費用が安くなるなどのメリットも多い。

ここまでいくともはや自動車文化の成熟度かもしれない。よく考えればおしなべて旧車は年間走行距離も短い。燃費は悪くても本当に旧いからエコではない、といいきれるのだろうか? 自動車に関しては海外の数倍もの税金がかかる日本。納税は義務だから当然のこととしても、もう少し透明性のある税制になるといいのだが。

ドイツでは国がヒストリカルナンバーを発給している。末尾の「H」がその証。オリジナルを損なう外観の改造は禁止、通常走行ができる状態で維持すること、などさまざまな条件がある。しかし「大切に乗っているクルマ」という公的なお墨付きにもなるから保険料だって安くなるのだ

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