■実際のプレイ環境 ~栗原氏編~
(TEXT/栗原 淳)
自分は、家の一室(約7畳)を使ってプレイ環境を構築している。コックピットは「NextLevelRacing GT TRACK Simulator Cockpit」。
しっかりとしたフレームにバケットシートが装着されており長時間でも疲れにくい。コックピットには、4つのダイヤルが装着されているステアリングが特徴のハンドルコントローラー「Thrustmaster T-GT」、フルメタル製のペダルセット「T3PA -PRO」そしてハンドブレーキ用として「TH8A Shifter」を装着している。
PCは、4年前にパソコン工房で購入したコンパクトなゲーミングPCだが、自分でメモリーとグラフィックカードをアップグレードしているので現在も快適である。
■実際のプレイ環境 ~岩佐氏編~
(TEXT/岩佐 琢磨)
会社を経営したり、投資をしたりしているいちクルマ好き、岩佐です。ホンダの赤ヘッド4気筒に惚れ込んでしまい、ガレージにはインテRが3台とS2000があります。
以前に海外製レーシングシムの連載記事を書いていたことも。そんな私が、自宅で本格的なレーシングシムを楽しめる環境を紹介します。
実は筆者の環境はびっくりするほど古めかしくて、8年落ちのCPUに2年落ちのGPU、12年落ちのハンドルコントローラーだが、画質をちょっと調整すればほぼ問題なく楽しむことができています。詳しくは本稿で!
■今回紹介してくれた人
●岩佐 琢磨…株式会社Shiftall CEO。大のクルマ好き。今回は導入ノウハウを解説してくれた。
●栗原 淳氏…eモータースポーツジャーナリスト。今回はソフト、ハードの基本を解説してくれた。