ホンダの新型EVが「シティ」そっくりでビックリした!

現地時間2017年9月12日、ドイツで開催されているフランクフルトショーにて新型EV「Honda Urban EV Concept」を世界初公開。「これからのホンダの量産EVの方向性を示す」というので、「なんとそれは超重要だ!」と慌ててプレスサイトにアップロードされた写真を見ると、こ、こ、これは。往年の名車「シティ」そっくりではないですか。あまりに驚いたので懐かしさとともに記事を書きました。
文:ベストカーWeb編集部
写真:Honda





■フィットよりも小さいボディ

冒頭で紹介したとおり、ホンダはフランクフルトショーで新型EVのコンセプトカー「Honda Urban EV Concept」を発表しました。

フランクフルトショーで発表された「Honda Urban EV Concept」。2019年に欧州で発売予定

ホンダいわく、このエクステリアデザインは「Hondaのスモールカーが作り上げてきた【キビキビした走りの楽しさ】と【愛着を感じる親しみやすさ】をシンプルに、アイコニックに表現しました」とのこと。欧州仕様のジャズ(日本名フィット)よりも全長は100mm短く、歳の移動に最適なコンパクトサイズに仕上げているという。

ぶっちゃけシティそっくりである。

こちらは1981〜86年に発売されていた初代シティ。「トールボーイ」という愛称で親しまれ、日本だけでなく欧州でも販売されて人気を博した(欧州販売名は「ジャズ」)

こちらは1983年に追加された「シティ ターボ2」。ブルドックの愛称で親しまれた。10秒だけ過給圧が10%アップする「スクランブルブースト」機能は、ぜひ現代に復活させてほしい

■2019年にこのモデルをベースにした市販車を投入

思い起こせば今年6月に実施された「ホンダミーティング(ジャーナリスト向けに、現在開発中の技術などを研究所主体で先行体験させてくれるイベント)」にて、ホンダの八郷隆弘代表取締役社長が「今秋のオートショーにて、EVの新たな方向性を示すモデルをお見せします」と発言しておりました。

ホンダによると、この「Honda Urban EV Concept」は将来の量産EVモデルの技術とデザインの方向性を示すコンセプトモデルであり、このモデルをベースにした量産EVを2019年に欧州にて発売する……とまで発表している。

もちろんこのデザインは「欧州専売EV」で、日本仕様は別のデザインをまとった「日本専売EV」が投入される可能性もある。そしてそれは東京モーターショーでお披露目されるかもしれない。

ただこの、どこか懐かしさを感じさせるデザイン、とてもいいと思うので、ぜひ日本仕様もこの方向でいってほしい。

「Honda Urban EV Concept」のインテリア。ドライバーのライフスタイルを学習してコミュニケーションしてくれるそう

■本記事をアップ後すぐに…

多くの読者諸兄から「シティというより初代ゴルフがモチーフなのでは…?」というご意見をいただきました。な、なるほどそれでは比べてみましょう。

1974〜83年まで発売された、欧州を代表するスタンダード車

ゴルフですね。はい。