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車を所有している方の29.3%が、車にかかる費用で「自動車税・軽自動車税」が最も“精神的に負担”

配信元:PRTIMES
車を所有している方の29.3%が、車にかかる費用で「自動車税・軽自動車税」が最も“精神的に負担”

日本トレンドリサーチ

 日本トレンドリサーチ(運営会社:株式会社NEXER)は、「車にかかる税金に関するアンケート」を実施し、結果をサイト内にて公開したので紹介します。

■車を所有している方は、車にかかる税金をどのように感じている?

 5月31日は「自動車税・軽自動車税」の納付期限です。

「自動車税・軽自動車税」は、毎年4月1日時点での自動車の所有者に対してかかる税金です。

 税額は自動車の用途や総排気量によって設定され、10,800円~111,000円となっています。

 環境性能に優れた「エコカー」については減税されることがある一方、新規登録から11年以上経過したディーゼル車や13年以上経過したガソリン車は増税されます。

 車の所有者にとって大きな出費の一つでもある自動車税ですが、JAF(日本自動車連盟)がツイッターで「自動車税を含めガソリン税・消費税などで乗用車には毎年約11.57万円の税金が課せられています」とつぶやいたことで、車にかかる税金が話題になりました。

 今回は、事前調査で「現在、自家用車を自身で所有している」と回答した、全国の男女計750名を対象に「車にかかる税金に関するアンケート」を実施しました。

※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。

・引用元が「日本トレンドリサーチによる調査」である旨の記載
・「日本トレンドリサーチ」の該当記事(https://trend-research.jp/14912/)へのリンク設置
・株式会社NEXER(https://www.nexer.co.jp)へのリンク設置

「車にかかる税金に関するアンケート」調査概要
調査期間:2022年5月22日~5月29日
質問内容:
質問1:自家用車にかかる費用で、ご自身で支払っているものを全て選択してください。[複数回答可]
質問2:具体的にご自身が支払っている自動車にかかる費用を教えてください。
質問3:自家用車にかかる費用で、最も“精神的に負担”だと感じるものを選んでください。
質問4:具体的に最も負担だと感じるものを教えてください。
質問5:その費用が最も負担だと感じる理由を教えてください。
質問6:自動車税の支払いは、主にどこで行いますか?
質問7:具体的な支払い場所を教えてください。
質問8:自動車税の支払いは、主にどのような方法でおこなっていますか?
質問9:具体的な支払い方法を教えてください。
集計対象人数:750名(30代以下・40代・50代・60代・70代以上 各150名)
調査対象者:事前調査で「現在、自家用車を自身で所有している」と回答した全国の男女


※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

■自家用車にかかる費用で、最も“精神的に負担”だと感じるのは「自動車税・軽自動車税」

 初めに、自家用車にかかる費用で自身で支払っているものについて複数選択可で聞きました。

 今回のアンケートでは「いずれも支払っていない」方は2.9%で、9割以上の方が何らかの自家用車にかかる費用を支払っていると回答しました。

 続いて、実際の金銭的負担ではなく、支払うことに気乗りしない、最も“精神的に負担”だと感じるものを聞きました。

 29.3%の方が「自動車税・軽自動車税」が最も“精神的に負担”だと感じているようです。

 それぞれの回答の理由を聞いたので、一部を紹介します。

「自動車税・軽自動車税」を「最も“精神的負担”だと感じる」理由

車体とは直接関係ない経費だから。何に使われているのか疑問だから。(50代・女性)
「若者の車離れ」とかワードがあるのに、自動車税がなくならない、もしくは減税されないのが納得行かない。(30代・男性)
毎年かかる高額費用だから。(70代・男性)
所有年数が長くなると税金が上がることに納得できない。(60代・男性)
必要な物なのに、所有しているだけで金を取られるから。(20代・男性)
5月は税金が重なる月であること、子どもの学費の収納月が重なるから。(40代・女性)

「整備・メンテナンス費」を「最も“精神的負担”だと感じる」理由

別に壊れたわけでも調子が悪いわけでもないのに、この期間で車検通す必要あるのか?と思いながら支払っているから。(30代・女性)
そんなに乗らないのに点検は法義務だから。(50代・男性)
今の車は性能がよくなっており、2年に1度の車検の必要性があまり感じられない。定期点検をきっちりすれば、4年に1度程度の車検で十分ではないかと思う。(60代・男性)
壊れるものだから仕方ないと思っているけど、やっぱり負担が大きいなと思う。(50代・女性)
技術料が大半を占めており、曖昧だから。(40代・男性)
車検制度の良さはわかるが、車検を通すという理由で要らない整備が気に入らない。この車検の中に入っている税金も気に入らない。(70代・男性)

「車体の購入費(ローン含む)」を「最も“精神的負担”だと感じる」理由

一時的に多額の金額が必要。(50代・男性)
一番金額が大きく、何年もかかるものなので負担が大きい。(20代・女性)

「ガソリン代」を「最も“精神的負担”だと感じる」理由

どんどん高くなっているから。(50代・男性)
交通費と見合っていない。(30代・男性)
税金の二重取りされていることに、怒りを覚えているから。(40代・男性)

「任意保険」を「最も“精神的負担”だと感じる」理由

年間の保険料が高すぎる。(70代・女性)
設定が細かいので、比較が大変です。(40代・男性)
無事故なのに保険料だけかかる。(60代・男性)

「修理代」を「最も“精神的負担”だと感じる」理由

突発的に大きな金額がかかるから。(30代・男性)
物が壊れた上にお金までかなりかかるのは痛い。(60代・男性)

「重量税」を「最も“精神的負担”だと感じる」理由

重量税はよく意味が分からないから。お金を取る為に無理やり作った感がある。(20代・女性)
なぜ重さに金がかかるのか理解できない。(50代・男性)

「自賠責保険」を「最も“精神的負担”だと感じる」理由

自賠責と任意と両方入る必要性があるのか疑問。(60代・男性)

「部品・パーツ・タイヤ代」を「最も“精神的負担”だと感じる」理由

 オイルやタイヤなどの部品等は経年劣化で定期的に変えなくてはならないが、それぞれ金額がそれなりにかかる。安全性にもかかわるので、下手に安いものが買いにくいので高いものを選んでしまう。(30代・女性)

 「その他」と回答した方からは、「特に負担だと思うものはない」という理由も挙がりました。

■自動車税・軽自動車税、2人に1人が「コンビニエンスストアの店頭」で支払う

 ご自身で「自動車税・軽自動車税」を支払っていると回答した666名の方に、主にどこで支払いをしているか聞きました。

 50.8%の方が、主に「コンビニエンスストアの店頭」で支払いをしているようです。

 「その他」と回答した方に、具体的にどこで支払いをしているのか聞いたので、回答の一部を紹介します。

「自動車税・軽自動車税の支払いをする場所」回答

郵便局(40代・男性)
JA(農業協同組合)(70代・男性)
市役所(40代・女性)

 続いて、「自動車税・軽自動車税」の支払いの時に、どのような決済方法を使っているのか聞きました。

 65.5%の方が「現金払い」をしているようです。

■まとめ

 今回は、事前調査で「現在、自家用車を自身で所有している」と回答した方に、車にかかる税金についてアンケートをおこないました。

 自家用車にかかる費用で、最も“精神的に負担”だと感じるものについて聞いたところ、29.3%の方が「自動車税・軽自動車税」と回答しました。

 「自動車税・軽自動車税」をどこで支払っているのか聞いたところ、半数の方が「コンビニエンスストアの店頭」で支払っているようです。

 決済方法については、「現金払い」が最も多く、65.5%でした。「電子マネー」や「Pay-easy(ペイジー)」などのキャッシュレス決済を利用している方はまだ少ないようです。

 一部のキャッシュレス決済では、税金の支払いに対するキャンペーンを実施しているので、今後キャッシュレス決済を検討してみるのもよいのではないでしょうか。

 本プレスリリースの内容は、弊社運営サイト「日本トレンドリサーチ」にて公開しております。
https://trend-research.jp/14912/

<記事等でのご利用にあたって>

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