ついに念願の二輪料金値下げが近づいてきた? ――現在、高速道路は5車種の料金区分が設けられ、バイクは軽自動車と同じ額を支払っている。ところが、国土交通相の諮問機関がまとめた答申に「二輪と軽自動車の車種区分見直し」を示唆する文言が掲載された!
20年以上、二輪業界や国会議員らが割高な料金設定を見直すよう求め続け、2022年4月からバイクの高速道路料金を定率で値下げするプランがスタートすることになった。このプラン、土日祝日限定など様々な条件が付き、使い勝手に疑問は残る。しかし、「二輪料金区分が独立化」し、恒常的に値下げする「次のステップ」が早くも見えてきた?
文/沼尾宏明 写真/市本行平
【画像ギャラリー】この答申はもしかしたら軽自動車や普通車の値上げを示唆?
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