あおり運転の加害者にならないための「アンガーマネジメント法」


4-7-8呼吸法」を実践して”怒り癖”を治そう

 あおり運転をしてしまう人は日頃からカッとしやすい、いわゆる「瞬間湯沸かし器型」の人が多い。この”怒り癖”を治すにも呼吸が非常に役立つ。お薦めは、ハーバード大学出身の医学博士であるワイル博士が考案したハーバード式呼吸法。この呼吸法は「4-7-8呼吸法」とも言われている。

 (1)鼻から4秒間空気を吸う、(2)7秒間息を止める、(3)8秒間ゆっくり口から息を吐き出す。

 キモは息を吸う時間の倍の時間をかけて息を吐き出すことだ。これで交感神経の高ぶりが抑えられ、気持ちがスッキリさせられる。

 また、7秒間の息止めは怒りで上昇した心拍数を低下させる効果もある。これを毎日、定期的に行うことで怒りの感情をコントロールできるようになる効果も期待できる。瞬間湯沸かし器型の人はぜひ実践してほしい。

あおり運転の加害者にならないために! イラッとした時の即効呼吸法
息を吸う時は鼻から、吐き出す時は口からを基本に。深呼吸はイライラだけではなく、運転疲れも和らげてくれる

【画像ギャラリー】イラッとした時のアンガーマネジメントをもっと詳しく解説