1980年代後半、日本では、スキーやキャンプなどのアウトドアがブームになるなどレジャーが多様化し、そのライフスタイルに合わせたクルマ選びが加速、セダンのような走りと商用バン譲りの積載力をあわせ持つ「ステーションワゴン」が大ブームとなりました。ボルボの「240エステート」やアウディ「100アバント」などの輸入ワゴンのスマートなイメージもブームに一役買っていたことでしょう。
ミニバンが台頭する前夜の時代に起こったステーションワゴンブームを振り返り、当時の名車たちの魅力と、いまなお語り継がれる理由を探ります。
文:立花義人、エムスリープロダクション/写真:NISSAN、SUBARU、HONDA、TOYOTA、ベストカー編集部
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