気象庁によると、大雨の年間発生回数は近年有意に増加しており、特に雨の強度が高いほど、その増加率が大きい傾向にあるといいます。たとえば、1時間降水量80mm以上などの強度の強い雨は、1980年頃と比較して、おおむね2倍程度に頻度が増加しているそうです。
クルマを運転中にこうした激しい雨に見舞われてしまった際、注意するべきポイントはいくつかありますが、そのひとつが道路の冠水。冠水路は「走らない」が鉄則ですが、どうしても通行しなければならない場合には「走り方」に注意することが必要です。命とクルマを守るための「冠水路の正しい対処法」を確認しましょう。
文:yuko/アイキャッチ画像:Adobe Stock_NOBU/写真:Adobe Stock、写真AC、国土交通省
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