栄枯盛衰! ハイパワーワゴンなど“絶滅危惧ジャンル” 5選


若者の憧れ「テンロクスポーツ」衰退のワケ

かつてはパルサーやミラージュなど豊富だったテンロクスポーツ。近いところでは先代スイフトスポーツも1.6Lエンジンを搭載していたが、現行型は1.4Lターボに変更されている
かつてはパルサーやミラージュなど豊富だったテンロクスポーツ。近いところでは先代スイフトスポーツも1.6Lエンジンを搭載していたが、現行型は1.4Lターボに変更されている

1990年代前半まで、若者たちの憧れの存在だったのが1.6Lの高性能エンジンを積む「テンロク」スポーツだった。

軽量コンパクトな2ボックスボディにパワフルな1.6Lの高性能エンジンを積むホットハッチは速かったし、運転しても愉しい。多くのメーカーが高性能な1.6Lエンジンを開発し、送り出した。

ロードスターのようなピュアスポーツカーやセダンボディの「羊の皮を被った狼」も少なくない。

が、今ではテンロクスポーツは少数派だ。ヨーロッパにはまだ多いが、日本では数えるほどしかなくなっている。

その理由のひとつは、日本では排気量が1.5Lを境にして自動車税が高くなるからだ。また、技術の進歩によってエンジンが高性能になった。ターボを使えば1.5ℓ以下のエンジンでもパワフルだし、燃費の点でも有利である。

この傾向は、これから先も強まっていくだろう。

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