クルーズコントロールやハンドル操舵アシストなどが普及したことで、「長距離のドライブがラクになった」と感じている方も多いことでしょう。スカイラインのプロパイロット2.0や、レヴォーグのアイサイトX、そしてホンダレジェンドのホンダセンシングエリートなど、限定領域ではありますが、いよいよ自動運転の世界が見え始めており、ドライバーの運転操作はどんどんラクになってきています。
ですが、運転操作はラクになっても、「そんなことより(腰が痛くて)座っていることが辛い…」というドライバーは多いはず。運転中、ドライバーは姿勢を変えることができないため、腰痛を引き起こしやすく、職業ドライバーの多くが抱える悩みのひとつでもあります。
実は筆者も腰痛持ち。それほどひどくはないのですが、いったん痛みを感じてしまうと、数日間悩まされてしまうため、できるだけ痛くならないよう、日ごろから注意をしています。
座り仕事ばかりで運動不足の方(筆者のこと)や、ご高齢で腰まわりの筋力が衰えている方であるほど、腰痛が慢性化するそう。筆者の実体験も踏まえつつ、クルマの運転で腰痛を引き起こさないようにするポイントを3つご紹介します。
文:吉川賢一
アイキャッチ写真:Adobe Stock_dream@do
写真:Adobe Stock、写真AC
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