EV HV FCV 水素エンジン… どう打って出る??? 国内メーカーパワーユニット最新戦略


【番外コラム】意外なガス燃料車の今後

 凄くマイナーながら昔から存在するのがガスを燃料とするパワーユニットだ。

 今LPG(液化石油ガス)で有名なのはタクシーで、現在では都内を中心に増殖著しいJPNタクシーがLPGハイブリッドを採用している。

 そのほかでは、CNG(圧縮天然ガス)、LNG(液化天然ガス)があるが、クルマで普及しているのはCNGだ。

 天然ガス車は、ディーゼル比でNOx(60~70%低減)、CO2(20~30%低減)、硫黄酸化物&黒煙(100%低減)ということで環境対策燃料のひとつとなっている。

 商用車、大型車などでは設定のあるCNG車だが、乗用車となると少数派で、かつてワゴンR(1999年)、デミオ(2000年)、パジェロ(2000年)、センチュリー(2003年)、レガシィB4(2004年)といったモデルがあったくらいで、現在はそれらのモデルもすべて消滅。

 この先、各メーカーが乗用車に積極的にCNG車を設定することはないだろう。

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