ハイラックスにZ GRスポーツ追加設定!! スポーツピックアップの魅力とは?


■専用サスペンション装着で乗り心地改善か?

●機能面
・ダンパーがモノチューブとなる専用サスペンション(ステアリング応答性向上とフラットで快適な走りが実現されているとのことなので、ハンドリングに加えて標準車では劣悪な乗り心地の改善にも大いに期待したい。なお、最低地上高は215mmと標準車と変わらない)
・ブラック塗装+切削光輝となる18インチホイール(タイヤサイズは265/60R18とZグレードの265/65R17からインチアップされ、GRスポーツの車重はZグレード+10kgとなる2110kg)
・GRロゴ入りのレッド塗装キャリパー(キャリパー自体は標準車と同じ)

写真ではわからないが足回りにも専用パーツが組み込まれる。専用サスペンションはもちろん、標準車より1インチ拡大した18インチタイヤも装備する

 と、ハイラックスのGRスポーツは内外装のドレスアップに加え、オンロードでの走行性能向上を目指し、サスペンションとタイヤに手が加えられているようだ。

 トヨタの本格クロカンSUV系では最近フルモデルチェンジされたランドクルーザーにもGRスポーツがあるが、同じGRスポーツでもランドクルーザーはダカールラリー参戦からのフィードバックにより悪路走破性向上のためのメニュー中心となっているのとは対照的で面白い。

 価格はZグレードの388万2000円に対し、GRスポーツは431万2000円と43万円高い。しかし、43万円の差額にはざっと20万円分と考えられるナビ機能付ディスプレイオーディオとパノラミックビューモニターも含まれ、GRスポーツ分は23万円と内容を考えればリーズナブルなので、今後ハイラックスはGRスポーツが売れ筋となるかもしれない。

■まとめ

 17年当初は試験的な感もありながら導入されたハイラックスが日本でも予想外の人気となり、GRスポーツまで加わったのは非常に喜ばしいことである。

GRスポーツの一員として見た目だけでなく、走りの資質アップも図られている。標準車に対し43万円アップだが、とても魅力的なモデルに仕上がっている。最多量販モデルになる日も近い!?

 また、ハイラックスに非常に近いピックアップトラックとして北米で販売されるタコマには、車高を上げてオールテレーンタイヤを履くなど悪路走破性を向上させたTRDプロといったグレードがあり、ハイラックスにも次の進化としてこういったグレードの追加も望みたいところだ。

【画像ギャラリー】ハイラックスZ GRスポーツの専用装備にとことん迫ってみる!!(14枚)画像ギャラリー

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