クラウンすら「転向」へ舵を切るこの時代に。プロ4氏が考える「それでもFRに拘る意味」

クラウンすら「転向」へ舵を切るこの時代に。プロ4氏が考える「それでもFRに拘る意味」

 自動車のテクノロジーは進歩し、いまや「運転することを楽しめるFF」も選べる時代。

 しかし世の自動車好きたちは市場にFRが登場すると色めき立ち、乗ってみては「これが自動車の本質だ」などと語ってみたりする。

 今さら? 今だから? (先日発表されたクラウンが、歴代で貫かれてきたFRからE-Four/E-Four Advancedへと刷新されたこともまた、「FRの時代」の一つの転換期と呼べるのかもしれない)令和のこの時代に、FRにこだわることの意味はなんなのだろうか? 自動車評論家4氏に考察していただいた。

※本稿は2022年5月のものに適宜修正を加えています
文/松田秀士、鈴木直也、国沢光宏、斎藤 聡、写真/ベストカー編集部 ほか
初出:『ベストカー』2022年6月26日号

【画像ギャラリー】これ「だけ」!? それとも「こんなに」!? FRを採用する国産車たち(28枚)画像ギャラリー

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