2022年8月23日、トヨタの人気コンパクトカー「シエンタ」に新型が登場した。シエンタ属する3列シートコンパクトカージャンルは日本で大人気のカテゴリであり、長らく、シエンタとホンダ「フリード」の2強対決となっている。
かつては日産にも、「キューブキュービック」という3列シートコンパクトカーがあったが、キューブキュービックが2008年に廃止となったあとは、この人気ジャンルに参戦すらしていない状況。シエンタもフリードも、強力なライバルではあるが、「出せば売れる」人気ジャンルに、なぜ日産は参戦しないのか。何か、出せない理由でもあるのだろうか。
文:吉川賢一
写真:NISSAN、TOYOTA、HONDA
コメント
コメントの使い方こういう話題の時ラフェスタの存在をみんな忘れてるよね。
確かにロールーフだし、プレマシーOEMの二代目は3ナンバーになったけど、そこに行くまでの歴史であるプレーリー/リバティはミニバンの原型なのに。