未曾有の大異変のなか各メーカーが抱える問題点とは? 国産メーカーのクルマ販売最前線

未曾有の大異変のなか各メーカーが抱える問題点とは? 国産メーカーのクルマ販売最前線

 半導体をはじめとする自動車部品の供給遅れに加えコロナ禍というダブルパンチで、クルマの販売は大きなダメージを受けている。

 納車したくてもできず、大量のバックオーダーを抱えたクルマが増えていることもあり、人気車=販売(登録)台数が多い、という当たり前のことすら崩れてきている。本当に由々しき事態である。

 本企画では、遠藤徹氏、渡辺陽一郎氏、佐々木亘氏、木村俊行氏というクルマ販売関連のスペシャリストを揃えてお届けする。各メーカー&ブランドとも戦略、ニューカー状況などが違うため、それぞれに独自のテーマを設けて、日本のクルマ販売の最前線に迫っていく。

※本稿は2022年6月のものです
文/遠藤徹、渡辺陽一郎、佐々木亘、木村俊行、写真/ベストカー編集部 ほか
初出:『ベストカー』2022年7月26日号
※各メーカーの新車の遅れに関する記述は遠藤徹氏の情報に基づく

【画像ギャラリー】「5年待ち」のクルマも…!!? 主要モデル別「販売状況と納車の遅れ」をギャラリーでチェック!(26枚)画像ギャラリー

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