日野自動車によるエンジン認証試験の不正問題を受け、日野はCJPT(コマーシャル・ジャパン・パートナーシップ・テクノロジー)から今年8月に除名されている。CJPTはそもそも物流などの社会問題を解決するためにトヨタと日野、そしていすゞで立ち上げた団体だったが、今後の日野の企業経営はいったいどうなってしまうのか? 国沢光宏氏が警鐘を鳴らす!
文/国沢光宏、写真/日野自動車、フルロード編集部、AdobeStock(トビラ写真:Andrii@AdobeStock)
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コメント
コメントの使い方劣化した部品に対しての不正改ざんなんで
新品ならもんだいなかった。
ちゃんとしておけばなんでもなかったのにね。
他社だって劣化したらどうなるのかな?
45万キロ以上走った時…って言ってますが、不正の内容を理解されてます?
耐久試験の途中で性能保証出来ないとわかってデータを改竄、試験中の部品を新品に交換し問題ないふり等々、やってはいけないことのオンパレード!
直近で生産・出荷再開した車種は問題ないで良いでしょうが、認定取消された大中型エンジンはそんなに甘くないですよね。
きちんと不正の内容の理解が理解できてないのかな?と勘ぐってしまいます。
認証問題はスズキマツダもそうだったように、検査はしてなくてもクリア水準は満たしている形。勿論不正は断固として対応すべきですが
スバルのやっていたブレーキ制動力が足りないのに、不正で止まれるって事にしていた方は、遥かに悪質であり重大な問題です。
不正で沸き立ってた頃に後出ししたせいで認知度足りませんが、不正問題が挙がるたび問題提起すべき、国内では他と格が違う不正ですよ(海外はもっと酷いので分けます)