【N-BOX 販売23万台で首位へ】 2018年総合・カテゴリー別年間販売ランキング


■スポーツ&GT

 2017年10月登場のシビックタイプRが1年フルで販売された結果6位へと躍進。86ロードスターはともに数字を落としたが、86の下がり幅が大きくロードスターがトップに立った。レクサスLC500hが発売から時間がたち台数を落とした結果、GT-RフェアレディZがランクイン。

 2019年の注目はスープラ。かなり戦略的な価格設定がされると予想しており、登場していきなりこのカテゴリーの首位に立つ可能性もある。

トヨタ スープラ

■軽自動車

 2017年9月にフルモデルチェンジしたことで、2017年の販売台数ランキングではダイハツ タントに1位の座を譲ったホンダN-BOXが雪辱を果たした。

 2017年も新旧モデルを合算して20万7999台を販売していたN-BOXだが、2018年はさらに台数を伸ばし23万5890台という驚きの記録を残した。ホンダの販売力もあるが、クルマに相当な魅力がないと、ここまで伸びることはないだろう。

 2位には、こちらも2017年12月にフルモデルチェンジを行ったスズキスペーシアがランクイン。15万2103台という数字は総合でも2位、登録車トップのアクアに対して2万5542台という差をつける好成績といえる。しかし、そのスペーシアをもってしても、N-BOXには刃が立たなかった。

ライバルの追随を許さない強さを見せるN-BOX(写真左)。2019年はこの快進撃を止められるモデルが登場するのだろうか

 そして3位には、前述のライバルたちがフルモデルチェンジを行ったこともあり2017年の王座を獲得したタントが入った。しかしすでにモデル末期とあって、2018年は厳しい戦いを強いられることとなった。前年比でマイナスとなり、2車に大きく差をつけられてしまった。

 ダイハツの販売サイドとしては、N-BOXの圧倒的な強さにどこまで迫れるかは未知数だが、新型登場(2019年7月を予想)を首を長くして待っていることだろう。

2位を奪ったスズキ スペーシア

 メーカー別シェアを見てみると、N-BOX、そしてN-ONEの好調のおかげで、ホンダが 2017年と比べて0.6%のアップ。モデル数に勝るダイハツ、スズキには及ばないが、着実にシェアを伸ばしている。

 対して、ホンダにシェアを喰われることになったのはダイハツだ。ミライースムーヴキャンバスといった人気モデルはあるが、やはりタントの失速が大きく響いているのか、前年比0.9%とライバル、スズキとの差が詰まってきた。2019年に投入が予想されるタント、ムーヴでどこまで挽回できるか注目だ。

巻き返し期待のダイハツ・タント
※商用車含む

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