【ビート、タイプRら刺激的なクルマ続々!!】プロも唸った平成ホンダスポーツ 5選


3代目シビックタイプR/2007-2010年

3代目シビックタイプR/全長×全幅×全高:4540×1770×1430mm、エンジン:1998cc直列4気筒DOHC(225ps/21.9kgm)、価格:283万5000円 (2007年式)

 最初に出た「タイプR」が1992年のNSXタイプRだったのだけれど、これがレーシングカーに近いモデルでかなり足もガチガチ。

 で、このあとにタイプRを誰にも乗れるモデルとしてホンダはスケベ根性で1995年に初代インテグラタイプRを売り出し、1997年に初代シビックタイプRと続いていって、タイプRの大衆化がどんどん進んでいった。

 そんななか、日本では最後の2L・NAエンジンのタイプRとして2007年に登場したセダンの3代目シビックタイプRを推したい。

 なんといっても2LのNAエンジンでありながら225psを絞り出し、足回りなんかもほとんどレーシングカーに近く、大衆化したタイプRが最後のきらめきを放ったモデルとして記憶に残っている。

 これに比べると、今の86/BRZなどは乗っていてぜんぜん面白くない。NAスポーツとして完成度は低いし、パワーも足りないし。その足りないところをすべて補完しているのがBMW M2クーペなんだけど、3代目シビックタイプRはFFで実現したそのホンダ版って感じ。

【鈴木直也】