交通事故総合分析センター(イタルダ)によると、2018年から2020年の3年間で発生したペダル踏み間違いの操作エラーによる死傷事故(第1当事者:軽自動車と普通乗用車)は、9738件。死傷者が出てしまった事故だけで、およそ1日に1回も発生していることになり、物損で済んでいる事故も含めれば、相当な数の事故が発生していると思われます。
高齢者に多いイメージのあるペダル踏み間違いですが、実は老若を問わず、踏み間違いによる事故は発生しています。事故に至ってしまう原因を考えながら、踏み間違いを防ぐ運転方法について考えてみましょう。
文:吉川賢一/アイキャッチ画像:Adobe Stock_ polack/写真:Adobe Stock、写真AC、ITARDA
コメント
コメントの使い方