ヤリス スイスポ インプ 安くて楽しくて日常使いもイケる!! 万能国産FFスポーツ 13選


【番外コラム】FFスポーツ、軽・輸入車で選ぶならどれ???

●軽のFFスポーツ、アツくなれるのはドレ?

 軽自動車の場合、アメリカのような訴訟の国で売られることがないため、安全面は国際水準じゃない。アツくなれるかどうかの前に「安心して乗れること」が重要でしょう。

 コーナーを攻めると横転したケースがあるアルトワークスや、駐車場出口の段差でエアバッグが誤作動した話のあるコペンは、その後対策したか不明(トヨタで売るGRコペンは対策ずみ)。よってオススメは、N-ONEです。

スズキ アルトワークス。登録車では減少傾向のMTスポーツも、軽界隈では依然として元気。軽スポーツの雄といえばS660だが、S660はミドシップゆえ、今回の検証には含まれない。チトもったいない
ホンダ N-ONE RS
ダイハツ コペン

(TEXT/国沢光宏)

●スポーツっぽくないけど走るとスポーツなこのFF

 今回、スポーティなFFとしてピックアップされている13モデルのなかで群を抜くパフォーマンス持ってるのはスイフトスポーツ。そいつに並ぶ速さを持つと言うことで、リーフe+を推奨しておく! 編集部ではリーフNISMOを選んでたけど、コッチです。何たって218psですよ!

 このクルマ、スイフトスポーツと違いECOタイヤを履かせているためノーマル状態だと筑波サーキットのラップタイムで負けるかもしれない。でもタイヤ変えただけで真っ向勝負できると思う。

 街中でのドライバビリティだって素晴らしい! ノンビリ走っていても、アクセル踏んだ瞬間からフルパフォーマンス! 普通のエンジン車だとアクセル全開からフルパフォーマンスまで1秒くらいのラグがある。

 多くは書かないけど街中で「加速したいぞ!」という気分になった際、圧倒的にリーフe+強い。街中を走ってて「くそ、負けた!」が100%ないのは凄い!

62kWhバッテリーを搭載して218ps/34.7kgmを発生するリーフe+。ちなみにリーフNISMOは150ps/32.6kgm

(TEXT/国沢光宏)

●日本で買える、オススメ輸入FFスポーツ

 FFスポーツは本来お手頃価格のボーイズレーサーが主体だったのに、いまや「ニュル最速」が注目の的。その典型が言うまでもなくメガーヌR.S.なわけで、速さを求めるならやっぱしコレしかないですわな。

 ただ速さを追求してゆくと、どうしても価格上昇が不可避で、メガーヌR.S.は500万円近くする。ぼくだったら200万円安い弟分のルーテシアR.S.でいいジャンと思うけど、残念ながら電動化のあおりで生産終了の模様。もし残ってたら買いですね。

シビックタイプRとニュルFF最速を競うルノーのメガーヌR.S.。1.8Lターボで300ps

 同じことはミニのJCWとクーパーSの関係にも言えて、JCWは確かに速くて面白いんだけど470万円はちょっと……。100万円ほど安いクーパーSのほうがむしろバランスよく楽しめるんじゃないの、と思うわけです。

 ドイツ勢では、定番のゴルフGTIはすでに新型が出てるのでポロGTIが本命。ただ、ポロはよくできてるがゆえに、優等生すぎてつまらないという人も多い。

 で、FFスポーツは少しハメを外したくらいがいいと思うなら、アバルト595がいちばん個性的。絵に描いたような古典的ホットハッチはいまや絶滅危惧種ですね。

1.4Lターボ搭載のアバルト595。出力は145psだが走らせると楽しい。MTなら300万円

(TEXT/鈴木直也)

【画像ギャラリー】各モデル項目別採点表 追加情報も掲載! オススメ国産FFスポーツ13台をギャラリーで見る

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