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歴代クラウン

<strong>初代クラウン(1955~1962年)</strong><br>  世界に通用する高級乗用車を目指し1950年代に登場。<br>日本初のフロント・ダブルウィッシュボーン、2段セミATトヨグライドなど、<br>当時の先進技術が採用され、乗り心地の上質感にこだわったモデル。
初代クラウン(1955~1962年)
 世界に通用する高級乗用車を目指し1950年代に登場。
日本初のフロント・ダブルウィッシュボーン、2段セミATトヨグライドなど、
当時の先進技術が採用され、乗り心地の上質感にこだわったモデル。
<strong> 2代目クラウン(1962~1967年)</strong><br>  より広く、長く、低い、ヨーロピアンなボディスタイルへと変貌。<br>高剛性のX型プラットフォームの採用や、国産初のV型8気筒エンジンを搭載し、安心して高速走行できるクルマとなった。
2代目クラウン(1962~1967年)
 より広く、長く、低い、ヨーロピアンなボディスタイルへと変貌。
高剛性のX型プラットフォームの採用や、国産初のV型8気筒エンジンを搭載し、安心して高速走行できるクルマとなった。
 3<strong>代目クラウン(1967~1971年)</strong><br>ペリメーター・フレームを採用し、低床化を実現。<br>また静粛性も大きく改善した。<br>公用車向けといったイメージから脱却し、<br>自家用車として個人ユーザー層にも買ってもらえるよう、アピールをした一台。
3代目クラウン(1967~1971年)
ペリメーター・フレームを採用し、低床化を実現。
また静粛性も大きく改善した。
公用車向けといったイメージから脱却し、
自家用車として個人ユーザー層にも買ってもらえるよう、アピールをした一台。
<strong>4代目クラウン(1971~1974年)</strong><br>斬新なフロントフェイスは、ボディー前端を絞り込んだ影響で、<br>夏場にオーバーヒートが続発。<br>またボディー先端の見切りの悪さによって取り回ししにくいなど、不評だった。<br>3年でモデルチェンジとなった。 <br>
4代目クラウン(1971~1974年)
斬新なフロントフェイスは、ボディー前端を絞り込んだ影響で、
夏場にオーバーヒートが続発。
またボディー先端の見切りの悪さによって取り回ししにくいなど、不評だった。
3年でモデルチェンジとなった。
 5<strong>代目クラウン(1974~1979年)</strong><br>3代目のデザインテイストへ回帰し、重厚さと安定感を強調したスタイルに戻された。<br>キャッチフレーズは<strong>「美しい日本のクラウン」</strong>
5代目クラウン(1974~1979年)
3代目のデザインテイストへ回帰し、重厚さと安定感を強調したスタイルに戻された。
キャッチフレーズは「美しい日本のクラウン」
<strong> 6代目クラウン(1979~1983年)</strong><br>スタイリッシュなフロントヘッドランプ、運転席パワーシート、<br>電子チューナー搭載オーディオ等、先進的な設備が多く採用されていた。<br>キャッチコピーは「<strong>日本の薫り、クラウンは人を語る</strong>」
6代目クラウン(1979~1983年)
スタイリッシュなフロントヘッドランプ、運転席パワーシート、
電子チューナー搭載オーディオ等、先進的な設備が多く採用されていた。
キャッチコピーは「日本の薫り、クラウンは人を語る
<strong> 7代目クラウン(1983~1987</strong>年)<br><strong>いつかはクラウン</strong>のキャッチフレーズが登場したのがこのモデル。<br>日本初のスーパーチャージャー搭載とともに、<br>4輪独立懸架サス、4輪ESC(横滑り防止)など、機能はさらに充実。
7代目クラウン(1983~1987年)
いつかはクラウンのキャッチフレーズが登場したのがこのモデル。
日本初のスーパーチャージャー搭載とともに、
4輪独立懸架サス、4輪ESC(横滑り防止)など、機能はさらに充実。
<strong> 8代目クラウン(1987~1991年</strong>)<br>バブル絶頂期を反映し、エアサスペンションやトラクションコントロール、<br>CD-POM式カーナビゲーションなど、高級装備が満載されたモデル。<br>キャッチコピーは<strong>「満たされて、新しいクラウン、いつかはクラウンに、その想い、今こそ… 」</strong>
8代目クラウン(1987~1991年)
バブル絶頂期を反映し、エアサスペンションやトラクションコントロール、
CD-POM式カーナビゲーションなど、高級装備が満載されたモデル。
キャッチコピーは「満たされて、新しいクラウン、いつかはクラウンに、その想い、今こそ… 」
<strong> 9代目クラウン(1991~1995年)</strong><br>上級モデルクラウンマジェスタが発売され、<br>クラウン史上初めてモノコックボディが採用された。<br>高級輸入車に負けない品質を確保していたが、<br>バブル崩壊のあおりをうけ、販売は低迷。<br>キャッチコピーは<strong>「すべては、クラウン 」</strong>
9代目クラウン(1991~1995年)
上級モデルクラウンマジェスタが発売され、
クラウン史上初めてモノコックボディが採用された。
高級輸入車に負けない品質を確保していたが、
バブル崩壊のあおりをうけ、販売は低迷。
キャッチコピーは「すべては、クラウン 」
<strong> 10代目クラウン(1995~1999年)  </strong><br>ロイヤルシリーズにもフルモノコックボディーを採用。<br>プラットフォームは90系マークIIと共用。先代より100kg以上軽量化された。<br>キャッチコピーは美しく、走る。日本のクラウン。
10代目クラウン(1995~1999年)
ロイヤルシリーズにもフルモノコックボディーを採用。
プラットフォームは90系マークIIと共用。先代より100kg以上軽量化された。
キャッチコピーは美しく、走る。日本のクラウン。
 <strong>11代目クラウン(1999~2003年</strong>)  <br>若い世代にも目を向け、ターボを復活。スポーツモデルのアスリートが登場した。<br>キャッチコピーは<strong>「21世紀へ。このクラウンで行く</strong> 」
11代目クラウン(1999~2003年)
若い世代にも目を向け、ターボを復活。スポーツモデルのアスリートが登場した。
キャッチコピーは「21世紀へ。このクラウンで行く
 <strong>12代目クラウン(2003~2008年)</strong><br>通称ゼロクラウン。エンジンは直列6気筒から<br>V型6気筒へ、プラットフォームも<br>Nプラットフォームへと刷新された。<br>キャッチコピーは<strong>「かつてゴールだったクルマが、いまスタートになる 」</strong><br>
12代目クラウン(2003~2008年)
通称ゼロクラウン。エンジンは直列6気筒から
V型6気筒へ、プラットフォームも
Nプラットフォームへと刷新された。
キャッチコピーは「かつてゴールだったクルマが、いまスタートになる 」
<strong> 13代目クラウン(2008~2012年)</strong><br>ハイブリッドモデルを導入、デザインは先代よりもシャープになった。<br>キャッチコピーは<strong>「超えてゆく、ブランド」</strong>
13代目クラウン(2008~2012年)
ハイブリッドモデルを導入、デザインは先代よりもシャープになった。
キャッチコピーは「超えてゆく、ブランド」
<strong> 14代目クラウン(2012~2018年)</strong><br>先代のプラットフォームを流用し、フロントマスクを大幅変更。<br>アスリートには稲妻の様なグリルを採用し、若さを演出した。<br>キャッチコピーは<strong>「CROWN Re BORN 」</strong><br>
14代目クラウン(2012~2018年)
先代のプラットフォームを流用し、フロントマスクを大幅変更。
アスリートには稲妻の様なグリルを採用し、若さを演出した。
キャッチコピーは「CROWN Re BORN 」

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