ええええぇついに最後か!? 鮮明なボディカラーに思わず見とれる!!!!!!!!! 爆速2Lターボのホットハッチ[AMG A45 S]の魅力度がマシマシ

ええええぇついに最後か!? 鮮明なボディカラーに思わず見とれる!!!!!!!!! 爆速2Lターボのホットハッチ[AMG A45 S]の魅力度がマシマシ

 メルセデスAMGのなかでも特に扱いやすく、ドカンとした加速で最高のドライビングプレジャーを体感できるAMG A 45 S 4MATIC+だが、ついにファイナルエディションの登場がアナウンス。ひとつの時代に区切りが付こうとしている。

文:ベストカーWeb編集部/写真:メルセデス・ベンツ

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■ドイツを代表するホットハッチの旅路も終盤

日本限定カラーとなるMANUFAKTURマウンテングレーマグノ(左)と、ポーラーホワイト(中央)、AMG グリーンヘルマグノ(右)の3カラー用意
日本限定カラーとなるMANUFAKTURマウンテングレーマグノ(左)と、ポーラーホワイト(中央)、AMG グリーンヘルマグノ(右)の3カラー用意

 メルセデス・ベンツが展開するラインナップのなかで、「メルセデスAMG」のバッジが付けられているモデルがある。古くは独立したスポーツ・レース系ブランド「AMG」として、市販車をベースにしたレーシングカーを手がけていたが、1988年からメルセデス・ベンツと本格的にパートナーシップを締結した。

 メルセデスAMGでは、モータースポーツの活動を通じて培ったレーシングカー技術とメルセデス・ベンツの最先端テクノロジーを結集し、メルセデスのなかでのハイパフォーマンスモデルの開発とエンジンの生産を行っている。

 パワートレインもエントリーモデルと異なる味付けがなされているため、4気筒、6気筒、8気筒とバリエーション豊かなエンジンに加えて、近年ではF1の技術を採用した高性能プラグインハイ
ブリッド「E PERFORMANCE」や電気自動車まで、幅広く顔ぶれを拡充させているのだ。

 そんなメルセデスAMGの1台である「Mercedes-AMG A 45 S 4MATIC+」から、最後の特別仕様車「Final Edition」が発表された。初採用&日本限定カラーの設定など、蠱惑的な要素が盛りだくさんだ。

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■最後を飾るのにぴったりな特別感が味わえる!!!

注目したいのはボディカラーだけでなく、イエローとブラックのアクセントが随所にほどこされ、力強い印象に
注目したいのはボディカラーだけでなく、イエローとブラックのアクセントが随所にほどこされ、力強い印象に

 Mercedes-AMG A 45 S 4MATIC+は2L直 4ターボエンジンを搭載し、最高出力 421PS (310kW)、最大トルク 500N・m を発生。アクセルを踏み込めば、まるで自然吸気のように気持ちを高ぶらせるサウンドを奏で、クイックな加速感を堪能することができる。

 またAMGスピードシフトのDCT8速デュアルクラッチトランスミッションは、名前の通り気持ちいのいいシフトフィールを味わうことが可能。ドライバーの感性を刺激することは間違いなく、レーシングカーを操っているかのような気分を体感できるのだ。

 今回の限定車で注目したいポイントはボディカラー。その理由はA クラス初採用となる鮮やかなAMG グリーンヘルマグノ(マット)に加え、日本限定カラーとなるMANUFAKTURマウンテングレーマグノ(マット)と、ポーラーホワイト(ソリッド)の3カラーが用意されているからだ。

 3カラーともファイナルエディションの名にふさわしく、スタイリッシュで、見るものを引き付ける魅力を放っている。AMG グリーンヘルマグノ(マット)は50台、MANUFAKTURマウンテングレーマグノ(マット)は150台、ポーラーホワイト(ソリッド)は100台を販売するとのことだ。

 ボンネットには AMG のエンブレム、ドアパネルには”45 S”のデカールが施されているのも見逃せないポイント。また専用の19インチアルミホイールをはじめ、エクステリア全体にイエロー&ブラックのアクセントがあしらわれているのも特徴だ。

 さらに AMG パフォーマンスシートのヘッドレストには、イエローアクセントで 45 S と刻印されているほか、アルミニウムインテリアトリムやイエローイルミネーテッドステップカバーなど、AMG A 45 S 4MATICの集大成であることを強調するべく仕掛けが随所になされている。

 すでに全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークでオーダーがスタートしており、価格は1150万円 (ボディカラーによって価格が異なる)。

 ファイナルエディションを謳っている以上、ドイツを代表するピリ辛ホットハッチも、終わりへのカウントダウンが近づいているということなのだろう。寂しい気持ちは当然あるが、最後の花道を飾るのには適切なモデルなのではないだろうか。

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