三菱パジェロミニ&日産キックスが超絶穴場で大注目!!


日産キックス

 続いては日産キックス。キックスの販売期間は2008年~2012年のわずか4年間と短いため、中古車の流通台数はわずか120台にとどまっている。

 3カ月前の流通台数が約135台で年明けにピークとなる約145台まで増えたが、その後は減少傾向に転じて、約120台まで減っている。

パジェロミニがNAとターボをラインナップしていたのに対し、日産キックスはターボモデルのみのラインナップとなっている

 中古車の平均走行距離は3カ月前が約6.6万kmで、現在は約7.1万kmまで伸びていることもあり、中古車の平均価格も3カ月前の約55万円から現在は約53万円へとわずかながら値落ちしている。

 中古車の価格帯は約10万~約90万円で、パジェロミニのような100万円オーバーの中古車はなく、そのいっぽうで諸費用込みでも50万円で購入できるクルマは約40台もある。 

 キックスのグレード構成は全車ターボ車で上級グレードのRX 4WDが約105台。RS 4WDが約15台と圧倒的にRX  4WDが多くなっている。

背面タイヤのカバーなし状態のキックス。カバーがないと武骨感が強調され、カバーが装着されていると高級感が出てくる

日産キックスのほうが割安

 そこで年式を揃えて、パジェロミニとキックスを比べてみた。比べたのは2008年式でパジェロミニはVR 4WD。そしてキックスはRX 4WDだ。

 パジェロミニの平均価格は3カ月前が約64万円で年末まではほぼ横這いで推移していた。しかし、年明けになると急激の値落ちし、現在は約56万円まで値落ちしている。

パジェロミニとキックスはフロントグリルとエンブレムが違うだけと考えると、中古相場が割安となっているキックスの買い得感が高い

 いっぽうのキックスは3カ月前が約54万円で、その後順調に値落ちし、現在は約47万円まで値落ちが進んでいる。 こうして見てみると、パジェロミニよりもOEM車のキックスのほうが中古車は割安になっているのがわかる。

 パジェロミニが欲しくて中古車を探している人もOEM車のキックスまで選択肢を広げてみると、掘り出し物が見つかるかもしれない。

日産がOEM供給を受けていた軽自動車に共通するのは、インテリアに独自の素材、色遣いをすることで差別化を図っていたことで、キックスも日産独自の内装素材を使用

【画像ギャラリー】三菱パジェロミニ&日産キックスは絶版後7年以上たっても新鮮で魅力的!!

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