プリウスα タンクなど販売終了… 混迷の新車市場最新ニュース


■ダイハツ、9月15日にトール一部改良

 ダイハツは9月15日、トールを一部改良します。今回の改良は安全対策強化、利便性の向上、グレード構成の再編などが行われます。

 安全対策は先進安全装置用カメラを検知精度の高い新型に変更します。利便性はパーキングブレーキを電子制御化します。

 グレードの再編は特別仕様車「リミテッド」を廃止します。こちらは一旦廃止しますが、1年後には別の仕様内容で復活させる可能性があります。

 なお、改良モデルの正式な受注受付は9月19日から本格的に開始します。

2018年11月以来の一部改良となるダイハツ トール

■日産、本格的な「復活のシナリオ」は1年スライド?

 2020年度と思われていた日産の国内販売における復活劇は1年程度先送りされる見通しとなっています。ニューモデルの投入時期が遅れ、納期が大幅にずれ込み、販売実績が上げられない状況になっているためです。

 今年度分に販売で貢献できる新型車は当初、軽自動車のルークス、コンパクトSUVのキックス、新型電気自動車のアリア、次期型ノート、次期型エクストレイル、新型軽ベースの電気自動車など6車種とみられていました。

来年 2021年中頃の販売開始がアナウンスされたアリア

 ところが実際はルークス以外、発売が先送りされたり納期が遅れたりして実際の販売が思うように進まず、本格的な攻勢は2021年度にずれ込みそうな状況になっています。

 キックスのように受注が1万台規模と好調に立ち上がっても、輸入モデルのために輸送に時間がかかり、納期が来年の2月以降にずれ込んでいるケースもあります。アリアは7月15日に発表しましたが、発売は1年後に先送りされています。

 今秋一新予定だった次期型ノートも、投入が年内ぎりぎりないしは来年早々と遅れそうな見通しです。理由は、コロナ禍によってサプライヤーからのパーツの供給が滞りがちになっているためです。

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