さらばかつての超名門 プレミオ/アリオン惜別企画 正直微妙だった5ナンバーセダンたち


■ダイハツ 2代目 シャレードソシアル(1994-2000)

●どんなところがビミョー?

 まず「ソシアル」という車名が泣かせる。つまり社交界ですね? セダンだから社交界という感覚が鹿鳴館時代を引きずってる……。実際はシャレードにトランクをつけただけ。でも、いまシャレードソシアルに乗ってる人がいたら、逆に猛烈にオシャレ! 時空を超えた鹿鳴館だ! なんだか欲しくなってきた! うおおおお!

ダイハツ 2代目シャレードソシアル…ダイハツにとって、最後の自社開発ノッチバックセダン。といっても、それ以外あまり記憶にない

・走りの楽しさ:★★☆☆☆
・デザインの美しさ:★★☆☆☆
・不幸の匂い度:★★☆☆☆

■スズキ エリオセダン(2001-2007)

●どんなところがビミョー?

 ハッチバックのエリオは、リアの黒いガーニッシュがどこかオシャレさんなクルマだったけど、セダンにはそのガーニッシュがナイ! 代わりにちっちゃーいトランクが付きました。するとあら不思議、オシャレ感はゼロを超えてマイナス方向に進み、白色矮星になってしまったのです! 現在は電波望遠鏡でも観測が難しいです。

スズキ エリオセダン…1.5L車と1.8L車が存在。1.8L車はフェンダーにモールが付くため車幅が広がり、3ナンバーになる

・走りの楽しさ:★★☆☆☆
・デザインの美しさ:★★☆☆☆
・不幸の匂い度:★★☆☆☆

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 プレミオ/アリオン生産終了にかこつけて、多くの成功したモデルに隠れがちな、微妙な5ナンバーサイズセダンを紹介した。

 ダシに使われたプレミオ/アリオンからすれば迷惑だろうが、海よりも広い心で許してほしい。ごめんネ。

 プレミオ/アリオン消滅後、唯一新車で買える5ナンバーサイズセダンとなるカローラアクシオ。それはそれでやっぱり微妙

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