実はデメリットのほうが多い? なぜ高速道路のETC専用化を進めるのか

実はデメリットのほうが多い? なぜ高速道路のETC専用化を進めるのか

 国交省は2020年12月、ETC専用化等による料金所のキャッシュレス化・タッチレス化について 、「都市部は5年、地方部は10年程度での概成に向けたロードマップ」を発表した。※国土交通省『ETC専用化等による料金所のキャッシュレス化・タッチレス化について』

 まずは今年度中から、首都圏(首都高および圏央道の内側区間)と阪神高速で、一部料金所のETC専用化が始まる。具体的には、首都高では30か所程度、圏央道の内側のNEXCOの料金所で数か所、阪神高速で5か所程度がETC専用化されるという。

 昨年開通した首都高横浜北線の馬場入口は、首都高初のETC専用入口。今後、現状一般レーンが設けられている入口も、順次ETC専用化されていく。しかしこのETC専用化、メリットはどこにあるのだろうか?

文/清水草一 写真/フォッケウルフ、本田技研工業

【画像ギャラリー】国交省はなぜ高速道路のETC専用化を進めるのか


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