JAF(日本自動車連盟)が実施しているロードサービスの調査によると、タイヤのパンク発生件数が2007年度の28万6934件に比べ、2017年度は39万1799件と、この10年間で10万4865件も増えていることがわかっている。
なぜこんなにタイヤのパンクが増えたのか? JAFによれば、定期的にタイヤの空気圧をチェックする機会が減っていることなどが要因と分析している。
そこで、本企画では、まずタイヤがパンクした場合の正しい対処法をはじめ、タイヤがパンクした後に待ち受けるタイヤ交換まで掘り下げて言及。
新品タイヤに交換する場合、1本だけ交換しても大丈夫なのか? それとも2本交換しなくてはいけないのか? さらにFF、FRなど駆動方式別で違うのか、など、モータージャーナリストの高根英幸氏が解説する。
文/高根英幸
写真/ベストカー編集部 Adobe Stock
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