【ホイール ステアリング シート…】 車の魂は細部に宿る!? 「細かいところが良いクルマ」選手権


■インパクトのあるシフト形状のクルマ

(TEXT/永田恵一)

 3位はMTからVWゴルフIIまでのGTIのゴルフボールを使ったシフトノブ。シャレが効いていて楽しい。

 2位は2代目プリウスのシフトバイワイヤーを利用したパーキングがボタンで、それ以外は小さなレバーとなるエレクトロシフト。2003年のことだけに、21世紀の訪れを強く感じたものだった。

 1位はジャガーランドローバーのダイヤルシフト。省スペースかつフラットに収納できる点は、クルマの電子化の賜物といえるだろう。

 次点は実に合理的なベンツのコラムシフト、ホンダのボタン式はなぜかRとDを間違えそうな点が印象に残る。

ジャガーランドローバー車が採用しているダイヤル式のシフト。非常にユニークだ

■純正エアロなのにド派手なクルマ

(TEXT/永田恵一)

 3位は80スープラのフェラーリF40のように大きなリアスポイラー。インパクトに加え、「高さがあるぶんルームミラーを避けるので後方視界は確保される」というのもトヨタらしい気配りだった。

 2位はR33GT-Rのリアスポイラー。これは大きさに加えて車載工具で走行シーンに応じて角度調整ができることが画期的で、角度を立てるとルームミラーから見えるのもちょっとカッコよかった。

 1位はランエボIIIだ。大きなリアスポイラーに加え、前後バンパー、サイドステップともに張り出しが大きく、当時は「純正エアロもここまで来たか」とクルマ好きを喜ばせた。

1995年に登場したランサーエボリューションIII。いわゆる第1世代エボの完成形だが、純正とは思えないガンダムルックがド迫力!

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