クラウン、ジューク…自動車史を美しく彩る限定色車 5選


■240ZGを現代に蘇らせた!?「プレミアムミスティックマルーン」
by 日産 フェアレディZ

 今なお、海外でも高い人気を誇る初代、S30型フェアレディZのスタイルを現代的にアレンジし、2002年に復活を遂げたZ33。

 そのボディカラーには、S30の色を強く反映した「プレミアムミスティックマルーン」が存在した。これは輸出用だった2.4Lエンジンを搭載し、空力特性を高めるグランドノーズを装着した上級モデル「240ZG」に採用された「マルーン」をモチーフとしたもの。2005年のマイナーチェンジでオプションカラーとして設定。その後、改良の際に設定から外されたものの、2008年1月15日から3月31日までの受注期間限定色として復活を遂げた。

「プレミアムミスティックマルーン」は、角度によって茶色やワイン、パープルに見える特殊なボディカラーだった
「240Z」シリーズのイメージカラーだった「マルーン」。このボディカラーをまとったZにあこがれて人も多いことだろう

 スポーティでありながら、魔性の女性のような艶やかな雰囲気は、まさに大人のスポーツカーに相応しいものであった。有償色だが、カタログカラーであったことから、比較的中古車は探しやすい。クーペだけでなく、ロードスターも選べるのも魅力のひとつだろう。

【画像ギャラリー】復活を期待したい限定色、専用色をまとった思い出のモデルたち