絶賛募集中! マツダ百周年記念企画 歴代マツダ車人気ランキングTOP5中間速報


■5位 ユーノス500 1992年

 1990年代前半、マツダは積極的にミドルクラスに兄弟車を送り出した。そのなかでもっとも個性が際立っているのが1992年10月に登場した「ユーノス500」だ。

 ユーノスブランドとしては初めての4ドアセダンで、ボディサイズを小型車サイズのなかに収めながらエレガントさと躍動感を上手に取り込んでいる。エクステリアは全幅を75mmも縮めているが、それを感じさせないほど面質は豊かだ。フロントマスクも凛として気品がある。インテリアも上質な仕上げにこだわった。美しいデザインに加え、クラスを超えた高いクオリティがファン投票の順位を押し上げたようだ。

ユーノス初のセダン。当時の兄弟車だったクロノスやMS-6、クレフ、テルスターよりもボディサイズは小さいが、逆に価格は高かった。エンジンは直4、1.8LとV6、2LのNA

 パワーユニットは1.8Lと2LのV型6気筒DOHCだけでスタートし、あとに1.8Lの直列4気筒DOHCエンジンを追加している。V6エンジンは低回転のトルクがちょっと細いが、高回転まで気持ちよく回り、静粛性も高かった。

 4輪ストラットのサスペンションもマツダらしいスポーティな味付けだ。専用の強化サスペンションにストラットタワーバーを組み込み、横浜ゴム製のアドバンA07のハイパフォーマンスタイヤを履いた「20GT-i」は、とくに軽やかな走りを見せつけた。

 ユーノス500は1995年で販売を打ち切っている。だが、「クセドス6」の名で送り出されたヨーロッパでは1999年春まで販売が続けられた。ファンも認めた傑作セダンがユーノス500だ。

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