RX-7、スープラ、R34GT-R… 1990年代後半に活躍したクルマ 5選


スバル インプレッサWRX STI (1992年~2000年)

 最後は個人的な趣味だが、インプレッサWRXもあげたい。世界ラリー選手権(WRC)での勝利を目標に開発されたインプレッサWRXをベースにしたコンプリートカーが「WRX STI」だ。

 1994cc EJ20型水平対向4気筒DOHCインタークーラー付きターボを搭載し、コンパクトなボディに4WDシステムを詰め込んだ。また、2リッタークラス最強の座をかけ、WRX STIのEJ20エンジンと、ランエボシリーズの4G63型ターボが、パワー(トルク)競争を繰り広げていたのも印象的だった。

 1995から1997年にかけて3年連続でWRCマニュファクチャラーズタイトルを獲得したのを記念し、98年には「インプレッサWRカー」のイメージを忠実に再現したロードモデルとして、400台限定で「22B」が発売された。販売価格は500万円と、高額にもかかわらず2日で完売した。今ではどんなに欲しくても、手に入らない一台だ。

WRカーのイメージを強く受け継ぐ22B STIバージョンは、高価格車でありながら、400台を2日で売り切った

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