マークX、フリードらは生き残れるのか!? 日本専売車の事情と悲哀


ホンダステップワゴン

■デビュー:2015年4月(2017年9月マイナーチェンジ)
■2019年3月の販売台数:6827台(スパーダ含む)

モデューロが手がけた専用のエアロパーツ、内装などにより魅力アップ。ステップワゴンは走りのポテンシャル、ユーティリティの高さも評価が高いのでもっと売れていいはず

 ステップワゴンは乗用車ベースの5ナンバーハイトミニバンの先駆車で、2015年登場の現行型で5代目モデルとなる。

 現行モデルはフィーリングのいい1.5Lターボを搭載し、バックドアが横にも開く機能を持つ意欲作でクルマ自体は申し分ない。

 しかし登場時のプレーンすぎるデザインが原因だったのか、今ひとつ波に乗れず。マイナーチェンジでデザインを変え、2Lハイブリッドも追加したものの、状況はさほど変わっていない。

 次期モデルではホンダらしい破壊力を備えて現状を打破してほしいところだ。

ホンダフリード/フリード+

■デビュー:2016年9月(マイナーチェンジ履歴なし)
■2019年3月の販売台数:8329台(フリード)、1653台(フリード+)

コンパクトなボディに3列シートのフリード、2列シートのフリード+でユーザーのニーズに応えている。走り、燃費、ユーティリティともユーザーからの評価は高い

 コンパクトミニバンというジャンルを開拓したモビリオの後継車となるフリードは、2016年登場の現行型で3代目モデルとなる。

 フリードはコンパクトミニバンながら充分使えるサードシートを備え、サードシートを省きそのスペースを多目的に使えるフリード+もラインナップするなど、万全の商品力を持つ。

 それだけにホンダに対し倍以上のディーラー数があるトヨタのシエンタとも好勝負を続けており、今後も日本のファミリーカーの柱として発展が大いに期待できる。

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