2025年5月31日、スーパー耐久富士24時間レースが開催されている富士スピードウェイで、ENEOSと自動車メーカー各社が記者会見を開いた。「この富士24時間レースから低炭素ガソリン(エタノール20%今号)の開発実証を開始する」とのことで、トヨタ、スバル、NISMO、マツダ、ホンダレーシング各社の参戦車両へ提供する。2050年のカーボンニュートラル社会に向けて、既存の内燃機関車や街のガソリンスタンドを守ることに繋がる技術だ。
文・写真:ベストカーWeb
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コメント
コメントの使い方バイオ混合燃料はカーボンフリーを目指す段階としては選択肢であったはずなんですが、石油利権や政治的(税制的)な理由で潰されてきたと思います。今度こそ、実現してほしいところ。最近知りましたがフュエルリッドのラベルにE10対応(バイオ混合ガソリン)を書いてるメーカーあるんですね。