【新型車】史上最大の“ミニ”が登場! 新型ミニクロスオーバー

【新型車】史上最大の“ミニ”が登場! 新型ミニクロスオーバー

2月23日、新型ミニクロスオーバーの発売が開始された。そのボディサイズは、全長4315×全幅1820×全高1595mmと、VWゴルフの全長4265×全幅1800mmを上回るサイズとなっている。ゴルフよりも大きい、史上最大の“ミニ”の内容を確かめていこう。

文:WEBベストカー/写真:BMW



ミニ初のプラグインハイブリッドを導入


ミニクロスオーバーは、2011年にミニのラインナップのなかで唯一の5ドアハッチバックとして登場。それまでのミニとは一線を画すSUVモデルとして、ラインナップのなかでも個性的な存在感を示している。今回の新型モデルは2代目となるフルモデルチェンジで、ミニ(3ドア/5ドア)、クラブマン、コンバーチブルに続いて、現行世代としては4番目の登場となった。

日本に導入されるグレードは下記の4グレードで、PHVモデルとなる「クーパーS E クロスオーバー ALL4」は、秋頃に登場する予定だ。

・MINIクーパーS E クロスオーバーALL4:479万円
・MINIクーパーSD クロスオーバーALL4:483万円
・MINIクーパーD クロスオーバーALL4:414万円
・MINIクーパーD クロスオーバー:386万円

PHVの「クーパーS E」以外は、すべて2Lのディーゼルエンジン搭載モデルとなる。ミニ5ドアやクラブマンに搭載される新世代ユニットを採用し、「クーパーD クロスオーバー」と「クーパーD クロスオーバー ALL4」は最高出力150ps、最大トルク33.7kgmを発生される。また、「クーパーSD クロスオーバー ALL4」は、最高出力190ps、最大トルク40.8kgmを発生、これに8速ATを組み合わせる。その燃費性能は20.8km/Lを実現するという。

本シリーズでの注目は、秋に導入が予定されているPHVの「クーパー S E クロスオーバー ALL4」だろう。パワートレーンには、136ps/22.4kgmを発生させる1.5L直3ガソリンエンジンに、88ps/16.8kgmのモーターが組み合わされる。エンジンで前輪を、モーターで後輪を駆動させる4WDとなり、悪路の走破性のみならず、停止状態からの加速性能や高速時の安定した走りを実現する。モーターのみでは、最高速125km/h、最長約40kmの走行が可能だ。


電気モーターのみのEV走行は最大約40km可能という。後席下に7.6kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載する


200Vの家庭用電源で、約3時間で満充電が可能となる

 

アウトドアで使えるゆとりと新機能を追加


スタイリングでは、キープコンセプトながら、より高い質感と迫力を演出している。そして冒頭でも挙げた通り、ミニ史上最大のサイズとなっているのも特徴だ。旧モデルからは、全長で195mm、全幅で30mm、全高で45mm大きくなっており、SUVらしい存在感がさらにアップしている。当然ながら、従来モデルより室内空間が広くなり、快適性能も高められている。リアのバックレストは、40:20:40の分割可倒式となっており、トランクスペースと快適性を最適化させるため、3段階のバックレストの角度調整が可能になっている。ラゲッジルームは、従来モデルから100リッター拡大され、450リッターへ。リアバンパーの下に足を入れるだけでテールゲートがオープンする「イージー・オープナー機能や、ラゲッジスペース後端を腰掛けとして利用できる「ピクニック・ベンチ」も採用されている。

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ミニ クーパーD クロスオーバー 主要諸元
■全長×全幅×全高:4315×1820×1595mm/ホイールベース:2670mm/車両重量:1540kg/駆動方式:FF/乗車定員:5名/エンジン種類:2L 直列4気筒ディーゼルターボ/最高出力:150ps/4000rpm/最大トルク:33.7kgm/1750-2750rpm/燃費:21.2km/L/車両本体価格:386万円[税込み]