信号機のない横断歩道における一時停止率が少ない都道府県はこれだ!
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2019年10月にJAFが発表した、2019年8月15日~8月29日にかけて行った「信号機のない横断歩道において、横断しようとしている歩行者がいる際のクルマの一時停止率の調査」によると、都道府県によるバラつきも大きいが、一時停止する率は全国平均でわずか17.1%と低かった。つまり約8割のクルマが一時停止をしなかったということになる。
●「横断歩道における歩行者優先」を守らないとどんな交通違反になる?
「横断歩行者等妨害」という違反になり、違反点数は2点(酒気帯び0.25mg以下の場合は14点、酒気帯び0.25mg以上の場合は25点)、反則金は普通車9000円、大型車1万2000円、バイク7000円が科せられる。
■信号機のない横断歩道の一時停止率
■都道府県別 信号機のない横断歩道におけるクルマの一時停止率
■信号機のない横断歩道における一時停止率 2018年と2019年比較