パナソニック オートモーティブシステムズが手がける業務用カーナビアプリ「Gorillada PRO」が、『日刊自動車新聞用品大賞2025』アプリケーション部門で初の栄誉に輝きました。現場仕事を支える機能満載の同アプリの実力とは?
文:ベストカーWeb編集部/画像:PRTimes、パナソニック オートモーティブシステムズ、東北電力ネットワーク
住所がなくても届くナビ!?
38回の歴史を誇る「日刊自動車新聞用品大賞」。2025年度に新設されたアプリケーション部門で栄えある受賞に輝いたのが業務用カーナビアプリ「Gorillada PRO(ゴリラーダ プロ)」。
このアプリを開発・提供しているのは、パナソニック オートモーティブシステムズ株式会社(PAS)。市販カーナビ「Strada(ストラーダ)」やポータブルナビ「Gorilla(ゴリラ)」で培ってきたナビゲーション技術をもとに、業務利用に特化した機能を搭載したのが「Gorillada PRO」です。
ドライバーの負担軽減と業務の効率化を目的に設計され、保守・点検・営業など、現場での業務効率化を支援するカーナビアプリです、従来のカーナビの枠を超えて、スマートフォンやタブレットで使用可能な点も特長。
住所がない場所もピンポイントでナビゲート
「Gorillada PRO」が他のナビアプリと一線を画す最大の特徴は、住所がない場所でも正確にナビが可能な点です。たとえば、従来のナビでは案内が困難だったもピンポイントで誘導できます。
さらに、作業者の位置や走行状況も共有可能なうえ、作業管理者(オペレーター)が各ドライバーへ地点情報を共有することで、チーム全体の業務効率化や負担軽減に直結します。
ルート検索や地図表示には、PASの市販ナビ「Strada」で実績のあるナビ技術を活用。またポータブルナビ「Gorilla」で磨かれた操作性まで踏襲されており、たいへん使いやすいインターフェースとなっているのも魅力です。
今後も働き方改革やドライバー不足といった社会課題への対応として本製品の活躍が期待されています。
「Gorillada PRO」は現在、1か月の無料トライアルを実施中。実際の業務で試しながら導入可否を判断できる点も、企業ユーザーにはうれしいところです。


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