軽自動車とエンスー。一見相性の良くなさそうな組み合わせだが、軽トラや軽バンになると話は別。その道のプロが使用するという、目的から生まれる機能美。過不足ない「プロの道具」としての美しさにエンスーはみなメロメロになるのだ!!
※本稿は2026年3月のものです
文:伊達軍曹/写真:ダイハツ、スズキ、ベストカー編集部
初出:『ベストカー』2026年4月26日号
軽トラや軽バンでもシブく乗れる!
いわゆる軽セダンでエンスーを気取るのはさすがに少々難しいかもしれないが(とはいえ“超通勤スペシャル”を追求してみるのはアリかも?)、そのほかのジャンルの軽であれば、いくらでもやりようはある。最近人気の「軽トラの趣味的利用」を含め、鋭意検討してみよう。
オープン2シーター……本気っぽく見えることだけは意地でも避けたい
新車であればコペン、高年式中古車ならS660、古めの中古車であればビート……といったあたりのモデルは、フルノーマルか、ほどほどに抑えたカスタマイズを施して乗っているだけで充分シブい。
気をつけるべきは「やりすぎカスタム」だけだ。いろいろやりたい気持ちはわかるが、このジャンルは、“本気”っぽく見えなければ見えないほどカッコいい。ホイール交換程度にとどめておこう。
いわゆる軽バン……ピカピカの新車よりも中古車のほうがステキ?
そもそも「プロフェッショナルのための道具」として開発されているジャンルであるため、基本的には、ただそのまま乗っているだけで充分にシブい。
強いて言うなら、ピカピカの新車を買うよりも、多少キズが入っているくらいの中古車のほうがシブいだろう。そして車両後部を完全に「趣味のための空間」へとカスタマイズし、それでもって実際に釣りやキャンプなどに打ち込めば完璧だ。
いわゆる軽トラ……こだわるのはボディ色と荷台の適切なカスタム
このジャンルも軽バンと同様、ただ普通に乗っているだけで「プロの道具感」が漂うため、特に加えるべき要素はない。
とはいえもちろんボディカラーにはこだわりたいところで、タイヤも、オールテレーンタイプに交換するのは事実上マスト。上写真はスズキ スーパーキャリイの「HARD CARGO」装着車だが、ここまでやるかどうかはさておき、荷台にもある程度の仕掛けは施したい。
もしも軽トラを買うなら「リクライニング可能」なやつを
趣味車として軽トラを買うならハイゼットジャンボまたはスーパーキャリイを、つまりシートのリクライニングができるタイプを選ぶべき。少ししか倒れないが、その「少し」で疲労度は大きく変わってくるものだ。




















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