コロナ禍は収まるどころか、第4波の到来が確実視され、不穏な空気が流れています。そうなると当然のように自粛要請となりますが、そんな時にはクルマに関する情報量満載のベストカーを読んで過ごすのがオススメです。
今号もニューカー、古いクルマを合わせ企画満載でお届けします。目玉はトヨタのGRヤリスに続く4WDターボの刺客、カローラスポーツGRについて独占スクープです。これは新車情報として読んでもらってもいいレベルの確報です。
また、テリー伊藤氏、水野和敏氏をはじめとする連載も絶好調です!!
文/ベストカー編集部
写真/茂呂幸正ほか
独占スクープ!! カローラスポーツGRは300馬力で登場!!
ベストカースクープ班は、早くからGazoo Racingが独自チューニングを施したカローラスポーツの存在をつかんでいましたが、ついにその確報を紹介する時がきました。
そのモデルはカローラスポーツGRと命名され(GRMNではない)、GRヤリスの直3DOHCターボを搭載すると同時に、4WDシステムも移植するリトルモンスターに仕上げられます。
GRヤリスがWRCのホモロゲ取得のために誕生したのに対し、カローラスポーツGRは究極のオンロードスポーツハッチというコンセプトとなります。ボディもオーバーフェンダーが装着され、全幅は1810mmまで拡幅され、ノーマルとはひと目で違いがわかる迫力仕様となっています。
価格も500万円オーバーが確実視されていますが、人気殺到間違いなしの1台です。デビューは約1年後となる22年夏が有力です。
BC徹底特集 今こそ行方が気になるSUV世界大戦
世界の例に漏れず、日本でもSUVが大人気で、ラインナップが増強されています。
今回はヘビーデューティのヘビー級SUVのジープラングラー、ランドローバーディフェンダー、オンロードのヘビー級のレクサスLX570、メルセデスベンツGLS、ミドルクラスを代表してトヨタハリアー、ボルボXC40の合計6台を試乗&特写。試乗したのは、ベストカー久々の登場となるネモジュンこと根本純氏。オン/オフでの魅力に迫ります。
そのほか、日本代表の新型ホンダヴェゼル紹介、アメリカ代表のキャデラックXT4、フランス代表のプジョー3008HYBRID4&ディーゼルも試乗しています。
コメント
コメントの使い方