【画像ギャラリー】次期マツダ6と兄弟車になる次期クラウンの詳細写真

次期クラウンはマツダ6のFRプラットフォームを共用する!

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次期クラウンはマツダとトヨタがタッグを組んで開発したFRプラットフォームと直6を搭載すると言われている (CGイラストはベストカーが製作したもの)
次期クラウンはマツダとトヨタがタッグを組んで開発したFRプラットフォームと直6を搭載すると言われている (CGイラストはベストカーが製作したもの)
さらにマークXクラスの4ドアサルーンは、マツダが開発を進めるFRプラットフォーム、直6エンジンを共同開発して採用するとの情報があり、BMWとの関係との棲み分けが気になる (CGイラストはベストカーが製作したもの)
さらにマークXクラスの4ドアサルーンは、マツダが開発を進めるFRプラットフォーム、直6エンジンを共同開発して採用するとの情報があり、BMWとの関係との棲み分けが気になる (CGイラストはベストカーが製作したもの)

 ベストカーが掴んでいる情報では、FRプラットフォーム、直6エンジンともにマツダ単独での展開ではなく、トヨタとの共同開発があればこその開発資源投資なのだという。

 マツダの年間グローバル販売規模は160万台程度だ。DセグメントFRサルーンを開発しても、マツダブランド単独で開発コストに見合った収益を上げることは難しい。

 そこで提携しているトヨタとの連携だ。クラウンクラス、さらに生産を終了するマークXのポジションに新規投入するスポーツセダンなどに活かしていくことで新型プラットフォーム、パワートレーンを開発することの説明はつく。

 このFRコンポーネンツを活用すれば、スープラに匹敵するスポーツモデルの開発も実現可能だ。

 そうなるとBMWとの関係性はどうなっていくのか!? スポーツモデルはBMWとの協業で継続し、セダン系はマツダとの協業で開発を進めていくのか!? 

 正直、これでは効率が悪い。前出のトヨタ関係者の話から判断すれば、BMWとの関係性よりも、今後はマツダとの関係性を強化していくことになるのだろうか!? 

 一方で、クラウンクラスの基幹モデルだけに、トヨタオリジナルのTNGAプラットフォーム、V6、直4を主軸としたパワートレーンという線も否定はできない。

2019年5月9日に開催されたマツダの2019年3月期決算説明会の資料。中期経営計画のなかで今後の商品計画として直6エンジン、FRプラットフォームの開発を明言
2019年5月9日に開催されたマツダの2019年3月期決算説明会の資料。中期経営計画のなかで今後の商品計画として直6エンジン、FRプラットフォームの開発を明言
次期マツダ6(ベストカーが製作した予想CGイラスト)
次期マツダ6(ベストカーが製作した予想CGイラスト)
次期マツダ6(ベストカーが製作した予想CGイラスト)
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