【画像ギャラリー】6代51年に渡る歴代フェアレディZはどのモデルが一番売れたのか?

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■歴代フェアレディZの生産台数の推移
S30型(1969年10月~):48万4857台
S130型(1978年8月~):42万5403台
Z31型(1983年9月~):36万4691台
Z32型(1989年7月~2000年9月):16万5485台
Z33型(2002年7月~):23万6182台
Z34型(2008年12月~):12万2407台
合計:179万9025台
(※~2019年8月)

S30型
S30型
S30型Z432
S30型Z432
S30型240ZG
S30型240ZG
240ZGのコクピット。ステアリングはノンオリジナル
240ZGのコクピット。ステアリングはノンオリジナル
240ZGのシート
240ZGのシート

■S30型に搭載された主なエンジン
L20型直6 1998cc SOHC 130ps/17.5kgm
L24型直6 2393cc SOHC 150ps/20.5kgm
S20型直6 1989cc DOHC 160ps/18.0kgm

S130型
S130型
S130型
S130型
S130型
S130型
S130型のコクピット
S130型のコクピット

■S130型に搭載された主なエンジン
L20E型直6 1998cc SOHC 130ps/17.0kgm
L20ET型直6 1998cc SOHC 145ps/21kgm
L28E型直6 2753cc 145ps/23.0kgm(1982年のMC後は155ps)
※輸出モデルは2.6L直6のL26Eを一時期設定

Z31型
Z31型
Z31型
Z31型
Z31型
Z31型
Z31型
Z31型
Z31型
Z31型
Z31型
Z31型
Z31型のコクピット
Z31型のコクピット

■Z31型に搭載された主なエンジン
VG20ET型V6 1998cc SOHC 170ps/22.0kgm
VG30ET型V6 2960cc SOHC 230ps/34.0kgm
RB20DET型直6 1998cc DOHC 180ps/23.0kgm
VG30DE型V6 2960cc DOHC 190ps/25.0kgm

Z32型
Z32型
Z32型
Z32型
Z32型
Z32型のコクピット
Z32型のコクピット

■Z32型に搭載された主なエンジン
VG30DE型V6 2960cc DOHC 230ps/27.8kgm
VG30DETT型V6 2960cc DOHC 280ps/39.6kgm

Z33型
Z33型
Z33型
Z33型
Z33型ロードスターのコクピット
Z33型ロードスターのコクピット

■Z33型に搭載された主なエンジン
VQ35DE型V6 DOHC、3498cc、280ps/37.0kgm
VQ35DE型V6(S-TUNE GT) 300ps
VQ35DE型V6(2005年9月~2007年1月) 6速MT 294ps/35.7kgm
VQ35HR型V6 DOHC 3498cc、313ps/36.5kgm
VQ35HR型3.8L改(380RS) 380ps/40.5kgm
VQ35HR型3.8L改(380RS-C) 400ps/43.0kgm

Z34型40周年アニバーサリーモデル
Z34型40周年アニバーサリーモデル
Z34型50周年アニバーサリーモデル
Z34型50周年アニバーサリーモデル
Z34型のコクピット
Z34型のコクピット
Z34型のコクピット
Z34型のコクピット

■Z34型に搭載された主なエンジン
VQ37VHR型V6 DOHC 3696cc 336ps/37.2kgm
VQ37VHR型V6(NISMO) 355ps/38.1kgm

オープンモデルの変遷:コンバーチブル(Z32)、ロードスター(Z33、Z34)

 Z32、Z33、Z34のオープンモデルは、上記の総流通台数に含まれていないので、追加して紹介しておく。Z32では「コンバーチブル」、Z33/34では「ロードスター」と呼ばれる。

■コンバーチブル(Z32):販売期間:1992年8月~1998年10月:流通台数:6台、価格:62.8万~158万円

Z32コンバーチブル
Z32コンバーチブル
Z32コンバーチブル
Z32コンバーチブル

■ロードスター(Z33):販売期間:2003年10月~2009年10月:流通台数:66台、価格:39万~358万円

Z33ロードスター
Z33ロードスター
Z33ロードスター
Z33ロードスター

■ロードスター(Z34):販売期間:2009年10月~2012年7月:流通台数:13台、価格:185万~469.9万円

Z34ロードスター
Z34ロードスター
Z34ロードスター

 幌の耐久性を考えれば、オープンモデルでは年式が新しいほど無難といえる。表のように、現行のZ34でもすでにラインナップから外れているので、オープンのZは中古車で探すほかないのが現状。

 Tバールーフでも経年変化によって取付不良などは避けられないので、ともかく実車確認は必須だろう。

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