【画像ギャラリー】マツダ車の現行車種と今後デビューする新型モデル、マツダ2とマツダ6をチェック!

マツダ2、マツダ3、マツダ6、CX-3、CX-30、CX-5、CX-8ほか

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マツダ2(旧デミオ)
マツダ2(旧デミオ)
マツダ3(旧アクセラ)
マツダ3(旧アクセラ)
マツダ6(旧アテンザ)
マツダ6(旧アテンザ)
CX-3
CX-3
CX-30
CX-30
欧州マツダは、2020年5月20日に、MX-30の公式リリースを発表し、先行予約をスタートさせた。日本国内での発売は2020年度中と予定。前輪駆動でモーターは107kW(145ps)、35.5kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載し、一充電の走行距離はWLTCモードで200km。2020年5月19日から、宇品第1工場(広島県)で生産を開始しているという
欧州マツダは、2020年5月20日に、MX-30の公式リリースを発表し、先行予約をスタートさせた。日本国内での発売は2020年度中と予定。前輪駆動でモーターは107kW(145ps)、35.5kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載し、一充電の走行距離はWLTCモードで200km。2020年5月19日から、宇品第1工場(広島県)で生産を開始しているという

欧州で発表されたEVのSUV、MX-30は2020年度中に日本発売!

欧州マツダは、2020年5月20日に、MX-30の公式リリースを発表し、先行予約をスタートさせた。日本国内での発売は2020年度中と予定。前輪駆動でモーターは107kW(145ps)、35.5kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載し、一充電の走行距離はWLTCモードで200km。2020年5月19日から、宇品第1工場(広島県)で生産を開始しているという
欧州マツダは、2020年5月20日に、MX-30の公式リリースを発表し、先行予約をスタートさせた。日本国内での発売は2020年度中と予定。前輪駆動でモーターは107kW(145ps)、35.5kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載し、一充電の走行距離はWLTCモードで200km。2020年5月19日から、宇品第1工場(広島県)で生産を開始しているという

マツダ NEWマツダ2は2021年9月デビュー予定

「魂動デザインフェイズ2」に進化するマツダ2。全幅が少し広がり、3ナンバーボディとなりそうだ(画像はベストカー予想CG)
「魂動デザインフェイズ2」に進化するマツダ2。全幅が少し広がり、3ナンバーボディとなりそうだ(画像はベストカー予想CG)

 旧車名のデミオから数えると、2020年で6年目に突入しているマツダ2。いよいよ2021年9月頃にフルモデルチェンジする。

 2019年5月登場のマツダ3から始まった第7世代商品群のひとつで、進化型のSKYACTIVテクノロジーを搭載。

 SKYACTIV-Xに代表されるエンジンだけでなく、ボディ、シャシー、サスペンションまですべて進化させる力作だ。マツダ3のプラットフォームをBセグ用に改良して搭載する。

 エンジンはマツダ3の2Lを1気筒少なくした3気筒、1.5L SKYACTIV-X+マイルドハイブリッドをトップに置いて、1.5Lのクリーンディーゼルも継続採用。また、廉価版の1.5Lノーマルエンジンも用意されそうだ。

 さらに注目なのはデザイン。掲載しているCGは予想だが、マツダ3を凝縮したようなデザインになることは想像に難くない。

2022年にデビュー予定の次期マツダ6

ベストカーが製作した次期マツダ6の予想CGイラスト。直6エンジンはモジュラー化開発により、おそらくは1気筒あたり499.25㏄、総排気量2996㏄になるだろう。フロントに縦置きされ後輪を駆動するプラットフォームも同時に新開発
ベストカーが製作した次期マツダ6の予想CGイラスト。直6エンジンはモジュラー化開発により、おそらくは1気筒あたり499.25㏄、総排気量2996㏄になるだろう。フロントに縦置きされ後輪を駆動するプラットフォームも同時に新開発

 ちょうど1年前の2019年5月9日、マツダは決算報告会見の場で、今後の商品開発の展開として、直6エンジン、FRプラットフォームの正式に発表した。このなかで「Largeアーキテクチャー」について、以下の開発項目を挙げている。

直列6気筒SKYACTIV-X
●直列6気筒SKYACTIV-D GEN2
●縦置きアーキテクチャー化(i-ACTIV AWD含む)
●48Vマイルドハイブリッド/プラグインハイブリッド

 すなわち、Dセグメントを想定したラージプラットフォームは縦置きエンジン後輪駆動で開発。

 エンジンは直列6気筒を新開発し、ガソリンエンジンはSPCCIエンジンのSKYACTIV-Xを、さらにディーゼルエンジンはクリーンディーゼル第2世代へと進化させたものとする。

 さらに48V電装システムを使ったマイルドハイブリッドを用意し、プラグインハイブリッドへの展開も視野に入れている、ということである。

 つまり、上記に挙げた現在開発中のクルマはズバリ、マツダ6(旧アテンザ)後継車となるのは明白だ。

 さて、この直6エンジン、排気量は3Lになるというのが周知の事実で、現在マツダ3とCX-30に搭載されているSPCCI(火花点火制御圧縮着火)の直4、2L、SKYACTIV-Xに2気筒をプラスするものとなる。

  これにスーパーチャージャーを加えた48Vのマイルドハイブリッド(直4、2Lは24V)となり、最高出力は300ps、最大トルクは35.0kgmを超えるスペックになると予想される。

 また、この直6エンジンには同じく3Lのディーゼルターボもあり、こちらは最大トルク60.0kgm以上も期待できるトルクの鬼。

 ただ、デビューが2022年になることで、その頃にはマツダのこのデザイン手法が飽きられていないかというのはちょっと気になるところ。

 予想価格はSKYACTIVーXエンジン車で400万〜450万円だ。いずれにしてもFR+世界最先端の直6、魂動デザインという、世界で最も美しいスーパーセダンになるだろう。マツダ6のデビューまであと2年、早くも待ち遠しい!

流麗なスタイルで登場するマツダ6。FRならではの伸びやかなプロポーションで新たなセダン像を創り出す(ベストカーが製作した予想CGイラスト)
流麗なスタイルで登場するマツダ6。FRならではの伸びやかなプロポーションで新たなセダン像を創り出す(ベストカーが製作した予想CGイラスト)

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