三菱自動車が2025年も「小学生自動車相談室」を開設したぞ! 小学生を対象とするこの取り組みは、実は30年以上の歴史を誇るクルマ好き育成プログラムとも言えるのではないだろうか。最新の取り組み内容や注目の学習コンテンツを紹介します。お子さまがこの夏に取り組む自由研究にもどうやら活かせそうだ。
文:ベストカーWeb編集部/画像:三菱
【画像ギャラリー】将来のクルマ英才教育にもつながる!? 三菱の子ども向け学習環境が素晴らしい!(5枚)画像ギャラリー30年超の歴史を持つ「小学生自動車相談室」、今年も開設!
三菱自動車工業株式会社は、2025年7月20日から12月10日までの期間、小学生向けの無料教育支援プログラム「2025年 小学生自動車相談室」を実施する。
これは、同社が1993年からスタートさせた社会貢献活動で、今年で33年目。小学生からの疑問を電話・郵便・Webで受け付けるというもの。すでに利用実績は累計4000件を超え、毎年全国の小学校から大きな反響を生んできた。
寄せられる質問は非常に多岐にわたり、自動車産業全般から工場、環境問題まで様々な問いが並ぶ。子どもたちはもちろん、たとえば小学校の教員にとっても授業準備などの面から学びの多い機会となっている模様。
相談したらオリジナルノートがもらえちゃう!
うれしいのは、相談するとオリジナルノートがプレゼントされること! 数に限りがあるため、早めに聞いておくのがいいかもしれない。
電話での問い合わせは、平日の9:30〜12:30/13:30〜17:00で受付中。もちろん、郵送やウェブサイトからも相談可能だ。
さらに、相談室のほかにも、三菱自動車は子ども向けの学習ツールをいろいろ用意している。たとえば、ウェブサイト「クルマづくりマイスター」では、「ビジネスコース」「エンジニアコース」「デザイナーコース」が用意され、クルマの仕組みや流通などを学べるようになっている。
たとえば「クイズモーターレース」はクルマに関するクイズが出題され、それに答えながら進むレースゲームとなっており、子どもたいがたのしく遊びながら学ぶことができるだろう。
また、1993年に発刊されたパンフレットも用意されていて、クルマができるまでの流れや電動車の仕組み、環境や安全への取り組みを写真やイラストでわかりやすく紹介しているぞ。
これらのコンテンツも、すべてウェブサイトからアクセス可能だ。まもなくやってくる夏休みの自由研究に、あるいは将来ためのクルマ英才教育(?)に活用するのもいいかもしれない。







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