車中泊数ならエアマットは必須! だが、車種専用品などといった専用設計のものは高額な商品がほとんど。そこでオススメしたいのが汎用品のエアマットだ。しかも5000円もあればおつりが来るほどの低価格とあれば、気になるひとも多いはず。今回は筆者が実際に使用している商品をご紹介! これがあるだけで体が痛くなることも、ちょっとしたトラブルも少なくなる優れモノだ!
筆者:ベストカーWEB編集部
【画像ギャラリー】N-BOXやソリオなどの小さいクルマでも快適に車中泊! エアマットこそ買うべきアイテム(11枚)画像ギャラリー快適に車中泊するならエアマットは必須
コロナ禍の影響もあってか車中泊が一大ブームとなっている。いざクルマで寝るとなると当然シートを倒してベッド風に仕立てる人が多いと思うが、実際にやってみると自宅とは異なり、朝起きたら全身がバキバキなんてことも。
そこで使いたいのがエアマットだ。なかには車種専用に開発されたモノもあるが、場合によっては2万円以上なんてのもザラである。頻繁に使用するならばともかく、1シーズンに数回程度ならば安く手に入れたいところ。実際に調べてみると5000円以下で手に入る汎用品が相当数存在するのだった。
広げて空気を入れるだけ! コンパクトに収納できるのも◎
今回ご紹介するエアマットは筆者が実際に購入し、スズキ 先代ソリオで使用しているモノ。サイズは長さ200cm×横幅70cm×厚さ8~10cmと男性でも余裕のサイズで、コンパクトカーでもフツーに使える大きさ。しかも折りたためばラゲッジルームに常時保管できるほど小さくまとまるのも嬉しいポイントだ。
使用方法はいたって簡単で本体を広げてから、2か所から空気を入れるだけなのだ。一般にエアマットといえば本体とエアポンプを接続するタイプが多いが、こちらはポンプが内蔵されており、足で踏むだけという超シンプルな構造となっている。ご覧の通り本体には枕もついているため、これだけで車中泊ができてしまうのだ。
車中泊トラブルも解消!? 連結機能も搭載
ちなみにエアマットの両サイドには連結用のボタンが設置されており、無限につなげることも可能。これこそがこの商品のいいとことである。というのもクルマのシート間には空洞が設けられている場合があり、いざ車中泊をするとなるとスマホなどの小物が落下してしまうこともしばしば。取り出そうにもこれが結構面倒だったりする、だが、こちらは複数人で寝る場合、そんな心配は一切無用なのだった。
車中泊はもちろん、登山やキャンプといったさまざまなアウトドアシーンでも活躍間違いなしなのだ!
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