ナビは欲しいけど高い純正しか対応しない、あるいは取り付けるのが大変というときに頼りになるのがポータブルナビだ! 配線は電源のみで、DINの空きがなくても、ダッシュボード上に取り付けることができる。しかも価格的にもかなりリーズナブル。
そんなポータブルナビの一番人気がパナソニックのゴリラだ! 某大人気通販番組で、社長が「このゴリラが↑」と猛プッシュしていただけに、一般視聴者の知名度も高い。
今回はこの小さな実力者を紹介しよう!
文/ベストカーWeb編集部、写真/Amazon
【画像ギャラリー】そろそろ新しいナビが欲しい? 機能充実で大人気ポータブルナビを手に入れろ!!【編集部員オススメグッズ】(10枚)画像ギャラリー■ゴリラはポータブルナビの王様!
ゴリラの初代モデルがデビューしたのが1995年だからなんと25年の歴史を持つ人気シリーズだ。その最新モデルCN-G1500VDとCN-G750Dは2021年7月にデビューしている。最上位モデルのCN-G 1500VDでVICS情報も受信できる優れモノだ。
低価格モデルには、VICS情報が受信できるものがないので、特に渋滞の多い都心のルート探しには頼りになる!
Amazonで検索してみると、そのラインナップの多さに驚くはずだ、歴史が長いだけに現在購入可能な機種は実に多く、機能や画質などを妥協することで、予算に合わせた商品を選ぶことも可能だ。
取り付けが比較的簡単なのもゴリラの特徴だ。吸盤付きの台座をダッシュボード上に取り付けて、そこに本体を固定。そしてシガーソケットに電源ケーブルを指して、後は邪魔にならないように配線を固定するだけ。その際に前方の視界を邪魔しないように注意が必要だ。
DINサイズの取り付けスペースがある場合は、オプションで取り付けセットが用意されているので、スマートな設置が可能だ。
■ポータブルでも機能は本格的
2020年モデルから全国を100%カバーする「全国市街地図」を搭載。ゼンリン製の地図は、建物の形状など詳細なデータによりとても見やすい。最大3年間無料の部分地図更新/全地図更新で最新地図データに更新可能(CN-G 1500VDのみ)なのもうれしいところだ。
VISCアンテナ付きのCN-G 1500VDならば「VICS WIDE」による精度の高い渋滞情報を使った高度な渋滞回避が可能な「スイテルート案内」機能が使える。ほかのクルマの情報を活用した「プローブ情報」にも対応し、「VICS WIDE」と区別したわかりやすい表示や、渋滞回避レベルを3段階に調整できるなど、他のポータブルナビにはない独自の機能を搭載する。
ゴリラは「安全・安心サポート機能」も充実している。制限速度や一時停止などの標識の情報を、事前に表示と音声で知らせてくれるので、はじ見ての場所や慣れない道路でも安心だ。高速道路では、SAやPAを出る際の逆走などもチェックしてくれる。
GPS衛星に加えて「グロナス」や「みちびき」などの衛星に対応。高精度測位システム「Gロケーション」により都市部の複雑なルートを走行中でも正確に自車の位置を測定してくれる。
もうこれは買うしかない!
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