昭和の名車「日産サニートラック」が令和の軽トラ「スズキ・キャリイ」と融合!? カスタムブランド「fusion FROM SPIEGEL(フュージョン・フロム・シュピーゲル)」が手がける“サニトラ風キャリイトラック”がSNSで話題沸騰中。最新の解説動画も公開され、その完成度とコスパに注目が集まっているぜ!
文:ベストカーWeb編集部/写真:SPIEGEL
※この原稿は一部生成AIにて処理しています。
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旧車愛好家の間で絶大な人気を誇る「日産サニートラック(通称:サニトラ)」。1970年代のレトロ感満載の丸目フロントとシンプルな直線ボディは、今も根強いファンを持つ。そして2025年、そのサニトラの「顔」を現代のスズキ・キャリイ(DA16T型)に移植した、驚きのコンプリートカーが登場した。
仕掛け人は、カスタムパーツブランド「fusion FROM SPIEGEL」。軽トラの無骨な実用性を活かしながらも、ノスタルジーをくすぐるデザインへと昇華させたこの取り組みは、単なる“ネタ車”ではない。実用性と個性の両立を目指した、新たなカスタムトレンドの火付け役だ。
フェイスキットには、丸目ヘッドライト、ライトベゼル、別体バンパー、専用グリルがセットになっており、オリジナルサニトラを彷彿とさせるデザインに仕上がっている。価格はキット単体で385,000円(税込・未塗装)、さらに塗装・取付済のコンプリートカーも215万円(税込)で用意されている。
今回公開された解説動画(YouTube)では、キット装着の工程を詳しく紹介。DIY派にも参考になる内容で、カスタム初心者でも「自分でもやってみたい」と思わせる作りになっているのがポイントだ。
軽トラの新しい世界を開拓!
さらに注目すべきは、SPIEGEL製「レベルサウンド304」マフラーの装着や、社外ホイールによる足まわりの引き締めなど、細部へのこだわり。単なる“顔だけ”カスタムではなく、軽トラ全体の仕上がりをトータルで考慮した完成度の高さが光る。
軽トラ=農業・工事現場の道具、というイメージを良い意味で裏切り、街乗り・アウトドア・イベントカーとしての可能性を広げるこのコンプリートカーは、実用と遊びの両立を実現した一台だ。
全国のサニトラファンはもちろん、「軽トラは便利だけど個性が欲しい」と考えるユーザーにとって、非常に魅力的な提案といえるだろう。





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