東京オートサロン2026の開幕を飾るように、1月9日9時30分からトヨタ自動車(TOYOTA GAZOO Racing)がプレスカンファレンスが開かれた。とはいえその中身は「喧嘩3本勝負」と銘打ったまさかの展開。子会社ダイハツも巻き込むやら豊田章男会長と中島副社長がボクシンググローブでにらみ合うやら、いったいなにやったの!?
文と写真:ベストカーWeb編集部
【画像ギャラリー】絶対足を運ぶべきトヨタブースがこれ!(9枚)画像ギャラリーいきなりミッドシップマシンが登場!?
「喧嘩3本勝負」と題したTOYOTA GAZOO Racingのプレスカンファレンスは、司会の富川悠太さんとモリゾウこと豊田章男会長が登壇して始まった。
最初はミッドシップ対決と題した「親子喧嘩」。「おお! 噂のミッドシップマシン登場か?」と思わせたが、正体はなんとダイハツ・ハイゼット! 確かにエンジンはキャブオーバーでミッドシップではある(汗)。
喧嘩の中身は、モリゾウとダイハツで、ハイゼットのカスタム具合を競おうというもの。ダイハツからは星加宏昌副社長とくるま開発本部長の田中正広氏が中継で参戦した。
2台のコンセプトだが、ダイハツが自動車メーカーとして「働く」「遊ぶ」「助ける」という3要素を盛り込んでアクティブさを打ち出したのに対し、モリゾウ・ハイゼットは遊びに全振り。なんと荷台にもシートを付けて4人乗りとし、オープンモータリングの楽しさを打ち出した。両車の勝負は
東京オートサロンの3日間を通じて投票を行い、決定するそうだ。ぜひ一票を投じてほしい!
トヨタレーシング中嶋会長がル・マン必勝宣言!
続く対決は社内抗争。なにやら物騒なテーマだが、ここでは1月7日に発足したばかりのトヨタ・レーシング会長として中嶋裕樹トヨタ自動車副社長が登場した。
中嶋会長は「さっきからモリゾウ、モリゾウといってますけどね。モリゾウを中心に『良いクルマを作りたい』と言っている人は社内にたくさんいますけど、一方で『モリゾウと一緒にやらずに、良いクルマを作りたいんだ』というエンジニアがトヨタ自動車にはたくさんいるんです! その人たちを代表しているのが私。モリゾウから袂を分かち、TOYOTA RACINGを立ち上げるという宣戦布告をしに来ました!」と宣言した。
そして決定的な宣言が。「我々はモリゾウの力を借りずに、トヨタのエンジニアだけで必ず今年のル・マン24時間レースで優勝し、そのトロフィーを叩きつける。これが私の約束です!」
最後は二人がボクシングのグローブをはめ、サングラスをかけて撮影に応じたが、はたして中嶋会長の約束がかなえられるのか。今年のル・マンには注目だ。
北米生産のカムリが登場か?
最後の対決は「カスタム対決」。これについては現場では画像が1枚示されただけだったが、モザイクでぼかされた文字は「北米生産カムリ」と読める。中嶋副社長の口からも「カムリ」という車名が出たが、どんなカスタム対決になるかは、午後のトークショーで明かされるそうだ。
さて、そんなTOYOTA GAZOO Racingブースだが、目玉となるGR GTが事実上の初お披露目となるほか、まったくのノーマークだった注目車「GRヤリス MORIZO RR」なども展示されている。ワクワクしたければ、ブースをぜひとも訪れるべし!
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