日本のカーゴ系架装メーカー最大手である日本フルハーフがいよいよ「ジャパントラックショー2026」に初出展する。さまざまな用途の4台の車両と画期的な庫内脱臭「フルハーフプレミアムコート体験会」などバラエティに富んだ出品内容で注目を集めそうだ。
文/トラックマガジン「フルロード」編集部、写真/フルロード編集部・日本フルハーフ
*記事の初公開時、ReeferAceの説明に誤りがありました。お詫びして訂正いたします
「選ばれるミライのハコ」をコンセプトに
日本フルハーフの「ジャパントラックショー2026」の出展コンセプトは「届け、選ばれる”ミライのハコ” ~ここにある。現場の声と技術の答え~」。
このコンセプトは、物流現場のリアルな課題や声に向き合い、それに対する「技術としての答え」を形にした製品群を通じて「選ばれ続ける存在」であることを目指す当社の姿勢を表現したものだという。
今回のジャパントラックショーには、その想いを体現する取り組みとして4台の車両展示および「プレミアムフルハーフコート体験会」を実施する。
バラエティに富んだ出品内容
【中型サンドイッチバン「次世代冷凍車 ReeferAce」】
高性能断熱材を使用。最高クラスの断熱性能を実現(従来比約15%アップ)。また、新規ガスケットにより気密性向上、雨どい採用により汚れがつきにくい構造としている。この結果「冷凍機の負荷低減」「プルダウン時間の短縮」「庫内幅の拡大」などのユーザーメリットを実現している。
【小型ドライバン「KaruBo」】
GVW3.5tクラスで国内トップクラスの積載性能を目指した軽量ボディの小型ドライバン「KaruBo」を出品。おそらくベースシャシーは普通免許で運転できる「だれでもトラック」だろう。
【31ftコンテナ「JR貨物共同輸送用スワップボディコンテナ」
自動運転で知られるT2およびJR貨物とコラボレーションして実現した、日本国内で初めてとなる自動運転トラックと貨物鉄道によるモーダルコンビネーション用コンテナを出品。鉄道やトラック、船舶など異なる輸送手段に応じ、荷物を積み替えることなく輸送できる。
【小型ウイング車「MUV(MULTI UTILITY VEHICLE」】
「MUV」は、今年の東京オートサロンに出品されたいすゞA&Sとの共同製作車両である。スタイリッシュで近未来的な外観だが、マルチユーティリティビークルを謳っており、いろいろな目的に使える汎用性の高さが魅力な1台だ。
【プレミアムフルハーフコート体験会】
プレミアムフルハーフコートとは、ハイブリッド触媒という日本フルハーフの独自技術による脱臭コートのこと。バンやウイングなどの箱車は、魚や肉など運ぶ品目によって庫内の匂い移りがあり、困っているユーザーもたくさんいた。このフルハーフコートは今までにないほどの消臭効果がある画期的な製品で、その効果のほどを体験してもらおうという趣向だ。
なお日本フルハーフの「ジャパントラックショー2026」の特設サイトは以下のURLから見ることができる。
■日本フルハーフ特設サイト
https://www.fruehauf.co.jp/JapanTrack/index.html












