クルマ好きなら一発でわかるけれど、「ちょっと詳しい」くらいではパッと車名が浮かばない、というクルマは多いはず。それでも一台一台には作り手と売り手と買い手の思いが詰まっています。
そんな思い出とドラマの詰まったクルマにもう一度スポットライトが当たることを願ってお送りする本企画。車名がわかった方、ぜひSNSで思い出とともに高らかに「いいクルマだった!」とシェアしていただければ幸いです。
文/山城颯太(ベストカーWeb編集部)
写真/ダイハツ
今回の難易度/★★★★☆
【写真ギャラリーで車名を当てろ】何台わかる? 往年の名車、珍車に光を当てよ!!
■これもまた「名車」でありました
正解は、「ダイハツ・シャレード・デトマソ」です!
1983年1月発売の2代目シャレードに追加されたデトマソターボは、1,000ccのシャレードターボをベースに伊ヌオバ・イノセンティ社がデザインを監修し、内外装のドレスアップを実施した特別な1台。
赤/黒、白/黒の2トーンカラーを設定し、ボディサイドには「DETOMASO」のロゴを配置。金色に光るマグネシウム合金ディスクホイール、ピレリ製ラジアルタイヤ、MOMO製ステアリングなどの専用装備が魅力的でした。
1987年にいったんラインナップから消滅したデ・トマソは、1993年の4代目シャレード登場とともに復活。1.6Lの直列4気筒16バルブエンジンが搭載されました。
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